報道発表
「日独フォーラム」第26回合同会議の開催
平成29年11月15日
1 11月16日及び17日,東京(三田共用会議所)において,「日独フォーラム」第26回合同会議が開催されます。
2 この合同会議には,日本側から小林栄三伊藤忠商事株式会社取締役会長(日本側座長)ほか計約30名(外務省からは八木毅駐ドイツ大使及び大槻耕太郎欧州局中・東欧課長等が出席),ドイツ側からマティアス・ナス「ディー・ツァイト」紙外信部長(Mr. Matthias Nass, Chief International Correspondent,Weekly Newspaper DIE ZEIT)(ドイツ側座長)ほか計約30名が出席する予定です。
3 この合同会議では,以下のテーマについて討議が行われる予定です。
(1)国内の課題と政治の対応
(2)グローバル・リーダーシップ不在の世界
(3)ロボティックスの未来と社会的影響-先端技術分野における日独の協力
[参考]
「日独フォーラム」は,宮澤喜一総理大臣(当時)とヘルムート・コール・ドイツ連邦共和国首相(当時)との合意に基づき,日独両国の関係強化と相互理解の増進を目的とし,両国の各界有識者が自由な討議を行う「賢人会議」として1993年に設立。日独双方の政界,経済界,学界等からハイレベルの出席による合同会議が毎年1回日独交互に開催され,その提言は日独首脳に提出されている。