報道発表

「日独1.5トラック安全保障対話」の開催

平成29年11月13日

1 11月14日,東京において,「日独1.5トラック安全保障対話」が開催されます。

2 この対話は,日独両国の関係強化と相互理解の増進を目的とし,日独両国外務省,日本国際問題研究所,ベルリン日独センター(JDZB)及びコンラート・アデナウアー財団(KAS)が共催し,日独の安全保障分野の諸課題に関して,政策実務者や専門家が討議を行うものです。

[参考1]日独1.5トラック安全保障対話の経緯
 日独1.5トラック安全保障対話は,日独両国の関係強化と相互理解の増進を目的とし,2014年4月,安倍総理大臣のドイツ訪問に先立ち,ベルリンにて第1回会合を開催。日独を取り巻く安全保障環境について両国の政府関係者及び有識者が意見交換を行うもの。今回が第4回会合となる。

[参考2]公開セッションの概要

日時11月14日(火曜日)18時00分~19時30分
場所霞が関プラザホール
テーマ「不安定な世界秩序にどう対応するか?~日独協力の可能性~」
講演者(予定)
(日本側) :秋田浩之 日本経済新聞社コメンテーター
武藤顕  内閣官房国家安全保障局内閣審議官
(ドイツ側) :マティアス・ナス 「ディー・ツァイト」紙外信部長/日独フォーラムドイツ側座長
ペトラ・ジグムント ドイツ外務省アジア太平洋局長

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