報道発表

日・アルメニア投資協定の実質合意

平成29年9月7日

  1. 1 本7日の日・アルメニア外交関係樹立25周年を翌日に控えた昨6日,田口栄治駐アルメニア大使はエドワルド・ナルバンジャン・アルメニア共和国外務大臣(H.E. Mr. Edward NALBANDIAN, Minister of Foreign Affairs of the Republic of Armenia)と会談し,双方は,日・アルメニア投資協定の本文について実質合意に至ったとの認識で一致しました。

    2 この協定は,本年6月の滝沢求外務大臣政務官(当時)のアルメニア訪問の際,ナルバンジャン外務大臣との間で正式交渉の開始を確認したものです。

    3 アルメニアでは,IT,精密機器,鉱業,ジュエリー,農業分野(ワイン,ブランデー)等にロシア及び欧米企業が積極的に投資を行っており,アルメニア政府も経済自由特区の設置や法整備等を通じた外国投資誘致を進めています。世界銀行報告書「Doing Business 2017」によれば,アルメニアの投資・ビジネス環境は190か国のうち38位に位置しており,投資環境は比較的良好とされています。

    4 この協定は,投資をめぐる法的安定性の向上を目的とするものであり,日・アルメニア間の投資や投資に伴う人的交流が相互に促進されるとともに,両国の経済関係が一層発展することが期待されます。

    5 今後,双方は,この協定の早期署名及び締結に向け,留保表(各締約国の一定の措置又は分野について協定の義務の適用を留保するもの)の作成を含む必要な作業を継続していきます。

    (参考)
    (1)2017年5月,エレバンにて二国間投資協定の交渉開始に向けた予備協議を開催。

    (2)同年8月,エレバンにて正式交渉会合を開催


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