報道発表

第2回日インド・サイバー協議の開催(共同プレスリリースの発出)

平成29年8月18日

英語版 (English)

  1.  日・インド両国は8月17日(現地時間同日)にインドのニューデリーにおいて行われた第2回日インド・サイバー協議に関し,以下の共同プレスリリースを発出しました。

    1 8月17日(現地時間同日),ニューデリーにおいて第2回日インド・サイバー協議が開催されました。日本側からは大鷹正人外務省総合外交政策局審議官兼サイバー政策担当大使をはじめとし,内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター,内閣官房内閣情報調査室,警察庁,JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)から代表者が出席しました。インド側からは,サンジャイ・クマール・ヴェルマ外務省Eガバナンス・IT・サイバー外交担当局長(Mr. Sanjay Kumar Verma, Joint Secretary in charge of E-governance, Information Technology and Cyber diplomacy, Ministry of External Afafirs)をはじめとする,内務省,国家安全保障会議事務局,中央捜査局,電気通信総局,国家重要情報インフラ保護センター,国家捜査庁から代表者が出席しました。

    2 両国は,経済成長とイノベーションを可能にするため,自由で開かれ,安全,安定してアクセス可能なサイバー空間の実現に向けて取り組んでいくこと,特に,両国は,既存の国際法が一般的にサイバー空間にも適用されることを再確認しました。また,いずれの国も,企業または商業部門に競争上の優位性を与えることを意図して,情報通信技術(ICT)により可能となる,営業上の秘密その他の企業秘密に係る情報を含む知的財産の窃取を実行したり,支援したりすべきでないことを再確認しました。あわせて,両国は,本件協議が既存の及び将来の協力に向けた,強い基礎となることを再確認しました。

    3 今回の協議では,国内におけるサイバー政策,サイバー空間に対する脅威とその軽減,二国間の協力の枠組み,国際場裡における様々なフォーラム及び本年8月に設立が合意された,サイバーセキュリティに関するARF会期間会合(ARF ISM on ICTs Security)をはじめとする地域的なフォーラムにおける協力の可能性について,意見交換を行いました。また,インド側代表は,本年11月23日から24日にかけてニューデリーにおいて開催される第5回サイバーに関する国際会議(Global Conference on Cyber Space)について説明を行いました。両国は,本件協議を含め,今後様々なレベルで対話を深めることで一致しました。

    4 両国は,次回日インド・サイバー協議を2018年に東京で開催することで合意しました。


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