報道発表

チャドに対する国連世界食糧計画を通じた無償資金協力(食糧援助)に関する書簡の交換

平成29年8月17日

  1. 1 本17日(現地時間同日),チャド共和国の首都ンジャメナにおいて,我が方岡村邦夫駐チャド大使(カメルーンにて兼轄)と先方マリー・エレン・マクグローティ国連世界食糧計画(WFP)チャド事務所所長(Ms. Mary-Ellen Mc Groarty,Chad Country Director, the United Nations World Food Programme)との間で,チャドに対するWFPを通じた食糧援助として,総額3億円の無償資金協力に関する書簡の交換が行われました。

    2 チャドは内陸国であり国土の約3分の2が砂漠地帯との制約から,伝統的に綿花と畜産業中心の最貧国の一つであり,2016年の世界飢餓指数は44.3で最下位から2番目にあたります。同国の社会セクターの開発の遅れは顕著であり,多くのチャド人は貧困や食料・栄養危機に直面しているところ,同国国民の生活環境改善に資する取り組みが喫緊の課題となっています。

    3 今回の協力は,チャド政府の要請を踏まえ,WFPを通じ,食料を供与することにより,同国の食料安全保障を改善し,開発課題の解決に寄与すること等を目的として,食糧援助を実施するものです。

    4 我が国は,2016年8月に開催した第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)において,アフリカにおける食料安全保障の促進を表明(PDF)別ウィンドウで開くしており,この協力はこれを具現化するものです。


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