報道発表

震災復興交流サッカー・ネパール代表チーム招へい
(日中植林・植樹国際連帯事業)

平成29年8月10日

1 8月12日から20日まで,日中植林・植樹国際連帯事業の一環として,公益財団法人日本サッカー協会との協力により,サッカー・ネパール代表チームの選手等29名が訪日します。

2 震災復興交流サッカー・ネパール代表チーム招へい事業は,2015年4月に大地震を経験したネパールから,サッカー代表チームを招へいし,環境・防災意識の啓発を図るとともに,スポーツ交流を通して両国の相互理解を促進し,また,震災復興交流の記念として,植樹を行うことを目的とした事業です。

3 一行は,阪神大震災を経験した大阪府,兵庫県を訪問し,環境及び防災施設訪問や,CODE海外災害援助市民センターからネパール震災時に派遣された方々をはじめとする有識者との意見交換等を通じて,日本の環境及び防災分野における取組への理解を深め,兵庫県にて植樹を行います。また,ヴィッセル神戸U-18との震災復興祈念試合等を通じて,震災復興に向けた日・ネパール両国での協力を発信します。

4 このプログラムを通じて,一行が日本の高い防災技術を学び,防災に対する知識と理解を深めるとともに,我が国の強みや日本的な価値を理解し,一人一人が日本の魅力の積極的な発信者となることが期待されます。


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