報道発表

金杉アジア大洋州局長と米国及び韓国の六者会合首席代表との意見交換

平成29年7月29日

1 29日,北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け,金杉憲治アジア大洋州局長は,ジョセフ・ユン米国国務省北朝鮮政策担当特別代表(六者会合首席代表)(Ambassador Joesph Y. Yun, Special Representative for North Korea Policy)及び金烘均(キム・ホンギュン)韓国外交部朝鮮半島平和交渉本部長(六者会合首席代表)それぞれとの間で,電話にて意見交換を行いました。

2 両者との間では,北朝鮮による挑発行動は断じて容認できないとの認識を共有した上で,7月6日に発出された日米韓共同声明(PDF)別ウィンドウで開くにおいて確認されたとおり,北朝鮮に対して最大限の圧力をかけていく必要があるとの認識で一致しました。また,金杉局長からは,28日に発表した我が国独自の対北朝鮮措置について説明するとともに,両者との間では,ASEAN関連外相会議の場を含め,日米韓で緊密に連携していくことを確認しました。


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