報道発表

薗浦外務副大臣のマダガスカル訪問(結果)

平成29年6月29日

  1.  6月28日,薗浦健太郎外務副大臣は,マダガスカル共和国を訪問し,政府関係者等との間で意見交換を行ったところ,概要は以下のとおりです。

    1 マハファリ首相への表敬
     薗浦副大臣は,オリヴィエ・スルナンジャサナ・マハファリ首相(H.E. Mr. Olivier Solonandrasana Mahafaly, Prime Minister)を表敬しました。薗浦副大臣から,本年3月のサイクロン「エナウォ(ENAWO)」による被害に対するお見舞いを述べました。また,日本が進める「自由で開かれたインド太平洋戦略」について説明の上,トアマシナ港の拡張に対する協力を始め,インド洋の要衝であるマダガスカルと緊密に連携していきたい旨述べました。さらに,投資協定交渉の早期開始を働きかけました。これに対し,マハファリ首相から,防災や保健分野を始めとする日本の支援に対する謝意と共に,ラジャオナリマンピアニナ大統領の早期訪日の意向が示されました。このほか,双方は,国際場裡での協力についても意見交換を行うとともに,薗浦副大臣から,2025年大阪万博の誘致に向けた働きかけを行いました。

    2 ラファトロラザ協力・開発担当閣外大臣との会談
     薗浦副大臣は,バリー・エマニュエル・ラファトロラザ協力・開発担当閣外大臣(Mr. Bary Emmanuel Rafatrolaza, Vice-Minister for Foreign Affairs)と会談を行いました。薗浦副大臣から,本年3月のサイクロン被害に対するお見舞いを述べました。また,トアマシナ港やアンバトビ・プロジェクトに対する協力について触れ,「自由で開かれたインド太平洋戦略」の下,国際的なスタンダードに沿ったインフラ開発を共に進めていきたい旨述べました。これに対し,ラファトロラザ協力・開発担当閣外大臣から,サイクロン被害に対する日本の支援及び国際協力機構(JICA)別ウィンドウで開くを通じた農業や教育等への貢献を高く評価する旨述べました。このほか,双方は国際場裡での協力についても意見交換を行いました。

    (参考)アンバトビ・プロジェクト
     マダガスカルでニッケル生産を行う日本・カナダ・韓国の共同プロジェクト。初期投資額53億ドル,総投資額は約84億ドル。


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