報道発表

薗浦外務副大臣のケニア訪問(結果)

平成29年6月28日

  1.  6月27日(現地時間同日),薗浦健太郎外務副大臣は,ケニア共和国を訪問し,政府関係者等との間で意見交換を行ったところ,概要は以下のとおりです。

    1 アミナ外務長官との会談
     薗浦副大臣は,アミナ・モハメド外務長官(Amb. Amina C, Mohamed, Cabinet Secretary for Foreign Affairs)と会談を行いました。
     会談において,薗浦副大臣からは,5月のアミナ外務長官の訪日から間を置かずに再会でき嬉しい,ケニアは我が国にとり重要なパートナーであり,「自由で開かれたインド太平洋戦略」を通じ,共にアジアとアフリカの連結性を強化したい旨述べました。また,ケニア側と緊密に連携しながらモンバサ経済特区(SEZ)の開発を進めたい旨述べました。
     これに対し,アミナ外務長官から,自由で開かれた海洋の実現のため日本と協力したい旨述べるとともに,昨年のTICAD VIの成果である民間セクターの取組を一層進めていきたい旨述べました。このほか,双方は地域情勢や国際場裡での協力についても意見交換を行いました。

    2 マチャリア運輸・インフラ長官との会談
     薗浦副大臣は,ジェームズ・マチャリア運輸・インフラ長官(Hon. James Macharia,Cabinet Secretary for Transport and Infrastructure)と会談を行いました。
     会談において,薗浦副大臣からは,質の高いインフラ投資を通じ,SEZ開発を進めていきたい旨述べるとともに,本年4月の官民ビジネス視察団派遣に際しての協力に謝意を述べました。
     これに対し,マチャリア運輸・インフラ長官から,日本は長きにわたりケニアの開発を支えてくれたパートナーであり,モンバサ港の開発を始めとするインフラ整備を日本と協力して推進したい旨述べました。

    3 イキアラ投資庁長官との会談
     薗浦副大臣は,モーゼス・イキアラ投資庁長官(Dr. Moses Ikiara, Managing Director, Kenya Investment Authority)と会談を行いました。
     会談において,薗浦副大臣からは,SEZ開発に触れ,日本側においても日本企業のケニアへの関心を引き続き喚起していくので,ケニア側においても,ビジネス環境の一層の整備を通じ,日本企業の投資を後押ししてほしい旨述べました。
     これに対し,イキアラ投資庁長官から,ABEイニシアティブを通じた産業人材育成や日本のこれまでの支援に対する感謝と共に,日本の質の高い民間投資を更に呼び込むため,省庁横断的な一元的窓口(「ワン・ストップ・ショップ」)を開設する予定であるとの説明がなされました。

    (参考)アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ(ABEイニシアティブ)
     2013年6月のTICAD Vにおいて表明した,アフリカの優秀な若者を5年間で1,000人招聘(PDF)別ウィンドウで開くし,日本の大学への留学と日本企業でのインターン経験の機会を提供するプログラム。


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