報道発表
日・コートジボワール投資協定交渉第3回会合の開催
平成29年6月12日
1 6月9日,日・コートジボワール投資協定交渉第3回会合がテレビ会議方式で開催されました。
2 今回の会合には,日本側からは,工藤博外務省アフリカ部アフリカ第一課経済連携協定交渉官を始めとする日本政府関係者が,コートジボワール側からはアブ・バカリ・ドゥンビア経済・財務省財務管理官・技術顧問(Mr. Abou Bakary Doumbia, Administrator of the Financial Services, Technical Advisor, Ministry of Economy and Finance)を始めとするコートジボワール政府関係者が出席しました。
3 今回の会合において,双方は第2回会合に引き続き,この協定の条文案につき協議を行うとともに,本件協定の早期妥結に向けて引き続き議論していくことで一致しました。
4 次回会合については,双方の日程を調整しつつ,可能な限り早く実施する予定です。
(参考)これまでの経緯
- 2016年8月,予備協議を開催(テレビ会議)
- 2016年8月,ケニア・ナイロビにて開催された第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)の際,安倍総理大臣とウワタラ・コートジボワール大統領との間で二国間投資協定の交渉開始を宣言し,早期妥結へ向けて協力することを確認。
- 2017年1月,第1回会合をテレビ会議方式で実施
- 2017年2月,第2回会合をコートジボワールのアビジャンにて実施