報道発表

薗浦外務副大臣の米国訪問(結果)

平成29年6月8日

  1.  6月4日から6日まで,薗浦健太郎外務副大臣は,米国のワシントンD.C. を訪問し,米国ユダヤ人協会(AJC)グローバル・フォーラムに出席するとともに,米国政府関係者,連邦議会議員,有識者等との間で意見交換を行ったところ,概要は以下のとおりです。

    1 AJCグローバル・フォーラム
     薗浦副大臣は,AJC主催のグローバル・フォーラムに出席し,安倍総理大臣のメッセージを含むスピーチを行いました。メッセージの中で,安倍総理大臣は,日本と在米ユダヤ・コミュニティとの交流は日米同盟を深化させるものであるとし,日・ユダヤ関係の更なる発展への期待を述べました。薗浦副大臣からは,(1)日米同盟の重要性,(2)日本とユダヤの人々の絆,(3)発展し続ける日・イスラエル関係,(4)日本の中東和平への取組等について述べました。

    2 米国政府関係者
     薗浦副大臣は,ハーバート・レイモンド・マクマスター国家安全保障担当大統領補佐官(Gen. Herbert Raymond McMaster, National Security Advisor)と会談し,北朝鮮を含むアジア太平洋地域情勢について意見交換を行いました。また,マット・ポッティンジャー国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長(Mr. Matt Pottinger, Senior Director for Asia, NSC)と会談し,日米関係,北朝鮮を含む地域情勢を中心に意見交換を行うとともに,先般の米国のパリ協定脱退を受け,気候変動問題への対応に係る日米の協力についても意見交換を行いました。

    3 連邦議会議員
     薗浦副大臣は,上院外交委東アジア等小委員会委員長を務めるコーリー・ガードナー上院議員(Senator Cory Gardner)(共和党・コロラド州)と会談し,日米関係,北朝鮮を含むアジア太平洋地域情勢等について意見交換し,特に北朝鮮問題について,日米が協力して圧力を強化することが重要であるとの認識で一致しました。また,トランプ政権の政権移行チームのメンバーを務めたトム・リード下院議員(Representative Tom Reed)(共和党・ニューヨーク州)及びクリス・コリンズ下院議員(Representative Chris Collins)(共和党・ニューヨーク州),議会日本研究グループの共同議長を務めるダイアナ・デゲット下院議員(Representative Diana DeGette)(民主党・コロラド州)及びビリー・ロング下院議員(Representative Billy Long)(共和党・ミズーリ州),また,クリス・クーンズ上院議員(Senator Chris Coons)(民主党・デラウェア州)とそれぞれ会談し,日米関係,アジア太平洋地域情勢,米国内政,気候変動問題等について意見交換を行い,日米間の共通の課題に連携して取り組んでいくことで一致しました。

    4 有識者
     薗浦副大臣は,ケネス・ワインシュタイン・ハドソン研究所所長(Dr. Kenneth R. Weinstein, President and CEO, Hudson Institute),ジョン・ハムレ戦略国際問題研究所(CSIS)所長兼CEO(Dr. John Hamre, President and CEO, CSIS),ストローブ・タルボット・ブルッキングス研究所所長(Mr. Strobe Talbott, President, Brookings Institution)等の有識者と会談し,日米関係,アジア太平洋地域情勢,米国内政,中東情勢等について意見交換を行いました。

    5 その他
     薗浦副大臣は,AJCグローバル・フォーラムに出席したビビアン・バラクリシュナン・シンガポール共和国外務大臣(H.E. Dr. Vivian Balakrishnan, Minister for Foreign Affairs, the Republic of Singapore)及びギラッド・エルダン・イスラエル公安大臣兼戦略問題大臣兼情報大臣(H.E. Mr.Gilad Erdan, Minister of Public Security, Minister of Staretgic Affairs, Minister of Information of Israel)と会談し,二国間関係を中心に意見交換を行いました。


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