報道発表
武井外務大臣政務官のメキシコ訪問(結果)
平成29年5月22日



5月20日及び21日(現地時間同日)武井俊輔外務大臣政務官は,メキシコを訪問しました。訪問の概要は以下のとおりです。
武井政務官は5月20日,メキシコのチアパス州タパチュラ市を訪問し,日本人メキシコ移住120周年を記念して開催された日本文化フェスティバル及び記念夕食会に出席しました。
また,武井政務官は5月21日,日本人メキシコ移住者の足跡(プエルト・マデロ,エスクイントラ市,アカコヤグア市)を訪問するとともに,日系人・在留邦人代表らと意見交換を行いました。
(参考)日本人メキシコ移住120周年
メキシコへの日本人移住は,1897年(明治30年)5月10日榎本殖民団35名の日本人がメキシコのサン・ベニート港(現在のチアパス州プエルト・マデロ)に上陸したことが起源となっており,中南米への最初の組織的移住として知られる。2017年は120周年に当たり,5月18日から21日までにメキシコのチアパス州(タパチュラ市及びアカコヤグア市等)で記念式典が開催された。