報道発表
2025年国際博覧会開催国への立候補
平成29年4月24日
1 本24日(現地時間同日),木寺昌人駐フランス大使がパリの博覧会国際事務局(BIE)を訪問し,2025年国際博覧会開催国への立候補表明文書である内閣総理大臣書簡(日本語(PDF)/英語(PDF))をビセンテ・ゴンザレス・ロセルタレスBIE事務局長(Mr.Vicente Gonzalez Loscertales,Secretary General of the Bureau International des Exhibitions)に提出しました。
2 なお,この提出には,榊原定征2025日本万国博覧会誘致委員会会長(日本経済団体連合会会長)及び松井一郎同会長代行(大阪府知事)が同席しました。
(参考1)2025年国際博覧会の大阪誘致について
2016年12月より,経済界代表や各界の有識者,地方自治体の代表者等が「2025年国際博覧会検討会」で検討を行った結果,報告書がとりまとめられました。この報告書を踏まえ,4月11日に「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとし,立候補と開催申請を行うことが閣議了解されました。
(参考2)2025年国際博覧会検討会報告書概要
1 | テーマ | : | いのち輝く未来社会のデザイン |
2 | サブテーマ | : | 多様で心身ともに健康な生き方 |
持続可能な社会・経済システム | |||
3 | 開催場所 | : | 大阪府大阪市夢洲地区 |
4 | 開催期間 | : | 2025年5月3日~11月3日(185日) |
5 | 入場者規模(想定) | : | 約2,800万人~3,000万人 |
6 | 会場建設費(想定) | : | 約1,250億円 |
7 | 経済波及効果(試算値) | : | 建設費関連 約0.4兆円 |
運営費関連 約0.4兆円 | |||
消費支出関連 約1.1兆円 |