報道発表

リベリアに対する無償資金協力に関する書簡の交換

平成29年3月15日

  1. 1 本15日(現地時間14日),リベリア共和国の首都モンロビアにおいて,吉村馨駐リベリア大使(ガーナにて兼轄)とマージョン・バスティ・カマラ外務大臣(H.E.Ms. Marjon Vashti Kamara, Minister of Foreign Affairs)との間で,供与限度額52億2,000万円の無償資金協力「第二次モンロビア首都圏ソマリアドライブ復旧計画」に関する書簡の交換が行われました。

    2 この計画は,モンロビア首都圏幹線道路ソマリアドライブにおいて,既存2車線の改修工事を実施することにより,対象道路の円滑かつ安全な道路交通の確保を図り,もってモンロビア首都圏のインフラ整備に寄与するものです。

    3 ソマリアドライブ(全延長約13km)は,モンロビア市を東西に結ぶ幹線道路の一つであり,モンロビア港からの貨物交通や周辺コミュニティの生活交通などが集中する路線です。リベリア政府は,2030年までの長期開発計画「Liberia Rising 2030」及び中期開発計画「Agenda for Transformation」において,幹線道路の改修を優先課題に掲げています。この計画を通じソマリアドライブを改修することは,こうしたリベリア政府の取組を後押しするものです。また,この計画により,リベリアの脆弱国からの脱却と持続可能な開発の実現を支援することを通じて,同国及び近隣諸国を含む西アフリカ地域の平和と安定が進むことが期待されます。

    4 我が国は,2016年8月に開催された第6回アフリカ会議(TICAD VI)において,「約100億ドル(約1兆円)の質の高いインフラ投資を実施」することを表明(PDF)別ウィンドウで開くしており,この協力はこれを具体化するものです。

    (参考)リベリア共和国基礎データ
     面積約11万1,370平方キロメートル(日本の約3分の1),人口450万人(2015年,世界銀行),人口一人当たり国民総所得(GNI)は380米ドル(2015年,世界銀行)。


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