報道発表

対日理解促進交流プログラム
JENESYS2016 招へいプログラムの実施
(対象国:ASEAN10か国,テーマ:平和構築交流)

平成29年3月13日

1 3月14日から21日まで,対日理解促進交流プログラム「JENESYS2016」により,ASEAN10か国(インドネシア,カンボジア,シンガポール,タイ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,ミャンマー,マレーシア,ラオス)から,平和構築分野に関心を有する大学生・大学院生約150名が訪日します。

(注)フライトの都合上,一部参加者は3月13日に来日,3月20日に出国予定

2 一行は,「平和構築交流」をテーマにしたプログラムとして,広島県を訪問し,博物館や関連施設において関係者の話を聞き,広島大学において講義の聴講及び同世代の日本の学生と平和構築について意見交換等を行います。また,広島県,東京都での歴史的建造物等の視察を通じて,日本の魅力を多角的に体験する機会を持ちます。

3 このプログラムを通して,ASEAN各国の将来を担う若者が,戦後の日本の歩みや歴史・文化についての理解を深めるとともに,訪日時の経験や平和構築分野における日本の貢献,日本の魅力を積極的に発信することが期待されます。

JENESYS2016招へいプログラム(平和構築)日程(PDF)別ウィンドウで開く

(参考1)対日理解促進交流プログラム「JENESYS2016」
 日本とアジア大洋州の各国・地域との間で,対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣し,政治,経済,社会,文化,歴史,外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに,親日派・知日派を発掘し,日本の外交姿勢や魅力等について被招へい者・被派遣者自ら積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し,我が国の外交基盤を拡充することを目指している。

(参考2)事業実施団体


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