報道発表

ブータンに対する無償資金協力「国立病院及び地域中核病院における医療機材整備計画」に関する書簡の交換

平成29年3月3日

  1. 1 本3日(現地時間同日),インドのニューデリーにおいて,我が方平松賢司駐ブータン大使(インドにて兼轄)と先方ヴェツォプ・ナムギャル駐日大使(H.E. Mr. Vetsop Namgyel, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Kingdom of Bhutan to Japan)(インドにて兼轄)との間で,供与限度額5億5,100万円の無償資金協力「国立病院及び地域中核病院における医療機材整備計画」に関する書簡の交換が行われました。

    2 ブータンでは,現在,心血管性疾患,がん,糖尿病などの非感染性疾患が国民の死因の約8割を占めており,ブータン政府は「非感染性疾患予防対策に対する国家政策」の下,予防と治療のための取組を進めていますが,予算の不足等により,検査や診断に必要な機材の整備が遅れており,特に画像診断に必要な高度診断機器が一部老朽化,もしくは未整備であり,適切な診断に支障を来しているため,早急な機材の整備が必要となっています。

    3 この計画は,ブータン国内の医療施設である,首都ティンプーの国立病院,モンガル県及びサルパン県の地域中核病院において,CT検査装置等の医療機材を整備するものです。この協力を通じ,各病院の診断機能強化及び地方住民の高度医療サービスへのアクセス向上を図り,もって地方部の生活改善が期待されます

    (参考)ブータン王国基礎データ
     ブータン王国は,面積38,394万平方キロメートル(日本の九州程の大きさ),人口約77.5万人(2015年,世界銀行),1人当たり国民総所得(GNI)は2,370ドル(2015年,世界銀行)。


このページのトップへ戻る
報道発表へ戻る