ブータン王国
ブータン王国(Kingdom of Bhutan)
基礎データ


一般事情
1 面積
約38,394平方キロメートル(九州とほぼ同じ)
2 人口
約78.6万人(2023年:世銀資料)
3 首都
ティンプー(Thimphu)
4 民族
チベット系、東ブータン先住民、ネパール系等
5 言語
ゾンカ語(公用語)等
6 宗教
チベット系仏教、ヒンドゥー教等
7 略史
17世紀、この地域に移住したチベットの高僧ガワン・ナムゲルが、各地に割拠する群雄を征服し、ほぼ現在の国土に相当する地域で聖俗界の実権を掌握。
19世紀末に至り東部トンサ郡の豪族ウゲン・ワンチュクが支配的郡長として台頭し、1907年、同ウゲン・ワンチュクがラマ僧や住民に推され初代の世襲藩王に就任、現王国の基礎を確立。1952年に即位した第3代国王は、農奴解放、教育の普及などの制度改革を行い、近代化政策を開始したが、1964年、地方豪族間の争いに起因する当時の首相暗殺や、その後に任命された首相による宮廷革命の企み発覚を契機に、首相職が廃止され、国王親政となった。1972年に16歳で即位した第4代国王は、第3代国王が敷いた近代化、民主化路線を継承・発展させ、王政から立憲君主制への移行準備を主導。2006年12月、第4代国王の退位により、現国王(第5代目)が王位を継承。2007年12月及び2008年の総選挙を経て、2008年4月に民主的に選出されたティンレイ政権が誕生し、5月には国会が召集され、7月に憲法が施行し、王政から議会制民主主義を基本とする立憲君主制に移行した。
2008年11月に、現国王の戴冠式が行われた。2013年に、第2回総選挙、2018年に第3回総選挙が実施された。2024年1月に第4回総選挙が実施され、ツェリン・トブゲー・ブータン国民民主党(PDP)党首が2期ぶりに首相に就任した。
政治体制・内政
1 政体
立憲君主制
2 元首
ジグミ・ケサル・ナムギャル・ワンチュク国王陛下(第5代)
3 議会
- 二院制
- (上院25議席、下院47議席)
4 政府
- (1)首相 ツェリン・トブゲー
- (2)外相 ディナ・ナート・ドゥンギャル
5 内政
- (1)第4代国王主導により、90年代末から憲法制定委員会の設置など、議会制民主主義への移行準備が進められ、2006年12月に即位した第5代国王の下、2007年12月に上院議員選挙が、2008年3月に下院議員選挙が実施された。これを受け、憲法草案に基づき、2008年4月、下院議員選挙において勝利したブータン調和党(DPT)のジグミ・ティンレイ党首が国王により首相に任命され、新内閣が発足した。2008年5月、新国会が召集され、憲法等の法案審議が開始され、7月、憲法が採択された。
- (2)2024年1月、第4回総選挙が実施され、ブータン国民民主党(PDP)が第一党の座を獲得。ツェリン・トブゲーPDP党首が国王により首相に任命された。
6 王室
2011年10月13日、古都プナカ市で、ジグミ・ケサル国王陛下とジツェン・ペマ王妃陛下のご成婚の儀が行われた。両陛下は、同年11月15日~20日、国賓として訪日された。また、両陛下は、2019年10月にも即位礼正殿の儀出席のため訪日された。
外交・国防
1 外交
- (1)非同盟中立政策を外交の基本方針としつつ、近隣諸国との関係強化を図っている。1971年に国連に加盟。ブータンは、1980年代に入るとバングラデシュ、ネパールを始めとする近隣諸国の他、日本、西欧等との間で外交関係を樹立する等対外関係を拡大した。国連安保理常任理事国とは外交関係を有していない。
- (2)地域協力機構として1985年12月に発足したSAARC(南アジア地域協力連合)を重視し、その発展のため積極的な対応を行ってきている(ブータンは原加盟国)。2010年4月には、首都ティンプーにてSAARC首脳会合を開催。また、2004年4月にはACD(アジア協力対話)に加盟した他、2004年8月にはBIMSTEC(多面的技術経済協力のためのベンガル湾構想)に加盟した。
- (3)インドとは、1949年のインド・ブータン条約により特殊な関係(対外政策に関するインドの助言)にあったが、2007年3月の改定により同助言に関する条項は廃止され、経済協力、教育、保健、文化、スポーツ及び科学技術の分野での協力関係の促進を謳った新たな規定が盛り込まれた。
2 軍事力
(1)予算 | 約17百万米ドル(2017年:推定) |
(2)兵力 | 約1万名(ア ブータン国王軍:約7,000名、イ ブータン国王親衛隊:約2,000名、ウ ブータン警察:約1,000名)。ブータン国王軍は志願兵制。 |
(3)兵力 | 小規模な陸軍部隊 |
(4)駐留外国軍 | インド軍事顧問団(ティンプーその他主要地点に駐留し、軍事支援を提供。) |
経済
1 主要産業
農業、林業、電力(水力発電)、観光
2 名目GDP
29.0億ドル(2022年:世銀資料)
3 一人当たりGDP
3,600米ドル(2022年:世銀資料)
4 経済成長率
5.2%(2022年:世銀資料)
5 インフレ率
4.2%(2023年:世銀資料)
6 失業率
3.1%(2023年:世銀資料)
7 総貿易額(2023年:ブータン政府資料)
- (1)輸出 52,919百万ニュルタム
- (2)輸入 108,421百万ニュルタム
8 主要貿易品目(2023年:ブータン政府資料)
- (1)輸出 シリコン、砕石、電力、石類セメント等
- (2)輸入 軽油、ガソリン、鉄製品、鉄鉱石、米等
9 主要貿易相手国(2023年:ブータン政府資料)
- (1)輸出 インド、バングラデシュ、イタリア、ネパール、中国
- (2)輸入 インド、中国、シンガポール、タイ、香港
10 通貨
ニュルタム(NU)
11 為替レート
1NU=1インド・ルピー=約1.72円(2025年2月28日現在)
12 外国直接投資純流入額
1,191万米ドル(2023年:世銀資料)
13 経済概況
- (1)ブータン政府は、1961年以降、5年ごとに策定される開発計画に基づく社会経済開発を実施。2024年からは、第13次5ヶ年計画が開始された。就労人口の多くが農業に従事しており農業が重要な位置を占めているが、近年は水力発電所の建設や周辺国への売電を含む電力セクターの開発により、工業部門のGDPに占める割合が上昇している。
- (2)ブータンは、国内市場が小さく、ほとんど全ての消費財や資本財をインド及び他国からの輸入に依存しているため、慢性的な貿易赤字を抱えている。インドとの輸出入が圧倒的なシェアを占める中で、インド・ルピー以外の外貨収入を得る手段として豊かな観光資源の開発も重要な課題となっている。
- (3)開発の原則として、国民総生産(GNP)に対置される概念として、国民総幸福量(GNH: Gross National Happiness)という独自の概念を提唱している。経済成長の観点を過度に重視する考え方を見直し、(ア)経済成長と開発、(イ)文化遺産の保護と伝統文化の継承・振興、(ウ)豊かな自然環境の保全と持続可能な利用、(エ)良き統治の4つを柱として、国民の幸福に資する開発の重要性を唱えている。
二国間関係
1 政治関係
- (1)1986年3月28日に外交関係を樹立(なお、1971年9月国連にてブータンの国連加盟の共同提案国となったことにより、我が国は同国に対する黙示の国家承認を行った。)。以来、我が国とブータンとの関係は、皇室・王室間を含む要人の交流、故西岡京治氏(コロンボ計画/海外技術協力事業団(現・国際協力機構(JICA)派遣専門家))の農業振興指導をはじめとする経済協力を通じ、友好な関係を構築してきた。ブータンにとって我が国は重要なドナー国である。また、ブータンは、国際機関での選挙・決議等において我が国を支持してきている(安保理改革に関するG4枠組み決議案の共同提案国、国連人権委員会等)。
- (2)ブータンの王政から議会制民主主義への移行にあたり、ブータンより、日本からの積極的支援の期待が表明されたことを受け、ブータン国営放送への支援、国会議長及び高等裁判所長官の訪日招聘、地方行政支援等を実施。2007年11月には、ブータンにおける総選挙の公正かつ円滑な実施を支援するためにUNDPを通じて約107万ドルの緊急無償支援(遠隔地におけるTVセットの設置、仮設投票所の設置・オフィス機材供与、選挙・民主主義に関する番組作成等)を実施した。また、2008年3月に実施された下院選挙にあわせ、我が国は、在インド大使館公使を団長とする3名から構成される監視団を首都ティンプー及びプナカに派遣した。
- (3)2011年3月11日の東日本大震災に際しては、地震発生後の翌12日に国王陛下主催による祈りの式典、13日にはティンレイ首相主催による祈りの式典が行われ、義捐金100万米ドルが寄付された。そのほか全国主要寺院での三日間にわたる一斉法要や、小学生によるスポンサーウォークなど、多方面にわたる支援が寄せられた。
- (4)2011年は外交関係樹立25周年にあたり、11月に東日本大震災後初の国賓としてジグミ・ケサル国王陛下及びジツェン王妃陛下が訪日し、宮中行事、国会演説、福島及び京都訪問などを通じ、日本への敬意と親愛の情、これまでの日本のブータンの国づくりに対する支援への深い謝意とともに、東日本大震災の被害に対するお見舞い及び連帯を伝えた。
- (5)2016年は外交関係樹立30周年にあたり、両国で様々な記念行事が行われた。特に、同年5月に東京で開催された展覧会「ブータンしあわせに生きるためのヒント」の開会式にはヤンドン王母陛下及びヤンゾム王女殿下が出席した。また、ティンプーで開催された「ブータン日本週間」の開会式に出席するため河井総理補佐官がブータンを訪問した。
- (6)2017年6月、ブータン政府の招待により、眞子内親王殿下がブータンを訪問され、「ブータン花の博覧会」開会式に主賓として参列された他、ティンプー及びパロにおいて様々な行事に出席された。
- (7)2019年10月、即位礼正殿の儀参列のため、ジグミ・ケサル国王陛下及びジツェン・ペマ王妃陛下が訪日。
- (8)2022年9月、故安倍晋三国葬儀参列のため、ソナム・デチェン・ワンチュク王女殿下が訪日。
1986年3月 | 外交関係樹立。 |
1988年3月 | 在大阪ブータン王国名誉領事館設置。 |
2000年3月 | 在大阪ブータン王国名誉総領事館となる。(2003年閉鎖) |
2004年12月 | 在東京ブータン王国名誉領事任命(2007年2月閉鎖) |
2010年4月 | 在東京ブータン王国名誉総領事館、在大阪ブータン王国名誉領事館(2021年7月閉鎖)、在鹿児島ブータン王国名誉領事館設置。 |
2022年9月 | 在大阪ブータン名誉領事館設置。 |
2 経済関係(対日貿易)(財務省資料等)
- (1)貿易額(単位:100万円)
-
(年) 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 日本への輸出 121 22 23 107 184 74 712 381 34 64 120 110 日本からの輸入 848 2,062 2,074 1,029 1,091 682 690 591 859 656 250 765 - (2)主要品目
- 輸出 生鮮・冷蔵野菜、合金鉄等
- 輸入 自動車、自動車関連部品、建設用・鉱山用機械等
3 経済協力
- (1)日本の援助実績(支出純額ベース、単位:億円)
-
- (ア)無償資金協力(2022年)
- 478.22
- (イ)技術協力(2022年)
- 264.90
- (ウ)有償資金協力
- 2007年4月:
- ブータンへの初の円借款となる「地方電化計画」(約35.76億円)を供与決定。
- 2011年6月:
- 「地方電化計画第2フェーズ」(約21.87億円)に関する交換公文に署名。
- 2022年5月:
- 「新型コロナウイルス感染症危機対応緊急支援借款」(約33億円)に関する交換公文に署名。
- 2023年5月:
- 「経済復興・強靱性向上のための開発政策借款」(約65.5億円)に関する交換公文に署名。
- (2)主要援助国(2021年)
-
- (1)日本
- (2)韓国
- (3)オーストラリア
- (4)ドイツ
- (5)オーストリア
4 文化関係
- (1)例年ティンプーを中心に、日本文化紹介や映画上映などの行事を「ブータン日本週間」として1週間程度実施している。
- (2)我が国より文化無償協力として、これまで一般文化無償資金協力5件計約2.2億円を実施。2018年には、我が国初の対ブータン草の根文化無償協力案件である「ブータン柔道場建設計画」の贈与契約(G/C)署名式が行われた。
- (3)2019年には、ブータンでの日本語学習環境整備の一環として、日本語能力試験が開始された。
- (4)政府間の文化交流活動(各種留学・研修・招聘事業)の他、日本ブータン友好協会(1981年1月設立)及び神戸ブータン友好協会(1981年1月設立)等が友好親善と文化交流の促進に努めている。
5 在留邦人数
90人(2024年)
6 在日ブータン人数
409人(2024年6月)
7 要人往来
年月 | 要人名 |
---|---|
1987年3月 | 徳仁親王殿下 |
1992年8月 | 社会党議員一行(団長:種田誠) |
1993年12月 | 柳谷JICA総裁 |
1994年9月 | 日本・ブータン友好議員連盟一行(団長:加藤六月) |
1997年3月 | 秋篠宮同妃両殿下 |
1997年10月 | 松永政府代表 |
1998年4月 | 海部元総理 |
2000年1月 | 藤田JICA総裁 |
2005年6月 | 河井外務大臣政務官 |
2006年8月 | 中野厚生労働副大臣 |
2006年10月 | 日本・ブータン友好議員連盟一行(団長:町村信孝前外務大臣) |
2010年4月 | 西村外務大臣政務官(第6回南アジア地域連合首脳会議出席) |
2011年5月 | 菊田外務大臣政務官 |
2013年8月 | 木村総理補佐官 |
2013年8月 | 衆議院南部アジア地域各国外交政治経済事情等調査団(団長:河井克行・衆議院外務委員長) |
2013年9月 | 参議院ODA調査派遣第3班(団長:山谷えり子参議院議員) |
2016年9月 | 河井総理補佐官 |
2017年6月 | 眞子内親王殿下 |
2017年9月 | 河井自民党総裁外交特別補佐 |
2018年6月 | 河野外務大臣 |
2019年8月 | 衆議院議会外交1班(団長:森山裕衆議院議員) |
2019年8月 | 秋篠宮皇嗣同妃両殿下並びに悠仁親王殿下 |
2020年1月 | 参議院ODA調査団第2班(団長:有村治子参議院議員) |
2022年11月 | 武井外務副大臣 |
2023年7月 | 西村環境大臣 |
2024年3月 | 三笠宮彬子女王殿下 |
年月 | 要人名 |
---|---|
1986年3月 | ツェリン外相(外務省賓客、外交関係設立) |
1987年4月 | ツェリン外相(非公式、ADB総会出席) |
1988年5月 | ツェリン外相(ブータン名誉領事就任披露式出席) |
1989年2月 | ジグミ・シンゲ国王陛下(大喪の礼出席) |
1990年5月 | ツェリン外相(花博賓客) |
1990年11月 | ジグミ・シンゲ国王陛下(即位の礼出席) |
1991年4月 | ツェリン外相 |
1993年8月 | ツェリン外相(非公式) |
1993年10月 | C.ドルジ計画相(非公式) |
1994年7月 | ツェリン外相(非公式) |
1996年9月 | ワンチュク農業副相(非公式) |
1996年10月 | ツェリン外相 |
1997年9月 | ケザン・チョデン皇太后陛下(非公式) |
1999年6月 | ティンレイ内閣議長・外相 |
2000年8月 | ドルジ農業相 |
2001年12月 | ンゲドゥプ保健・教育相 |
2004年4月 | ワンチュク内務文化省次官 リンチェン環境副相 |
2004年6月 | ジンバ蔵相(非公式) |
2004年10月 | ドルジ・ワンモ王妃陛下(非公式) |
2005年6月 | ティンレイ内務・文化相(愛・地球博賓客) |
2006年1月 | ノルブ財務相訪日 |
2006年4月 | ドルジ国会議長 |
2006年10月 | ティンレイ内務・文化相 |
2007年3月 | トブゲ高等裁判所長官 ドルジ検事総長 |
2007年4月 | ンゲドゥプ農業相(非公式) |
2007年12月 | ドルジ首相 |
2008年8月 | ワンディ選挙管理委員会委員長 |
2009年6月 | デンダップ警察副長官 |
2009年8月 | ティンレイ首相(非公式) |
2010年4月 | ティンレイ首相(非公式) |
2010年11月 | ギャムツォ農業相(生物多様性条約第10回締結国会議) |
2011年2月 | ケザン・チョデン王妹殿下(非公式) |
2011年7月 | ジゲル・ウゲン王弟殿下(アジア・オリンピック委員会評議会出席) |
2011年9月 | ティンレイ首相(非公式) |
2011年9月 | ペンジョール上院議長一行(参議院賓客) |
2011年11月 | ジグミ・ケサル国王陛下及びジツェン・ペマ王妃陛下(国賓) |
2012年5月 | ケザン王妹殿下(非公式) |
2014年2月 | ソナム・キンガ上院議長他国会議員(戦略的実務者招へい) |
2014年3月 | ドルジ・ワンモ前国王妃陛下(非公式) |
2014年6月 | トブゲー首相(実務訪問賓客) |
2015年3月 | ワンチュク経済相(閣僚級招へい) ドルジ内務文化相(国連世界防災会議) |
2016年1月 | ワンチュク経済相 |
2016年5月 | ジゲル・ウゲン王弟殿下(BOC総裁) ツェリン・ヤンドン前王妃陛下及びデチェン・ヤンゾン王妹殿下 |
2016年6月 | サンゲ・チョデン前王妃陛下及びユーフェルマ・チョデン王妹殿下(非公式) |
2016年12月 | ドルジ・チョデン公共事業・定住相(WAW2016) |
2017年1月 | イェシ・ワンディ経済次官(戦略的実務者招へい) |
2017年4月 | ジゲル・ウギェン王弟殿下 |
2017年10月 | ソナム・デチェン王妹殿下 |
2018年4月 | トブゲー首相、ダムチョ・ドルジ外相(首相に同行) |
2018年11月 | ジゲル・ウギェン王弟殿下 |
2019年3月 | ドルジ・ツェリン公共事業・定住相 |
2019年4月 | ウゲン・ドルジ労働・人的資源相 |
2019年10月 | ジグミ・ケサル国王陛下及びジツェン・ペマ王妃陛下(即位の礼) |
2022年9月 | ソナム・デチェン・ワンチュク王女殿下(故安倍晋三国葬儀) |
2022年11月 | デチェン・ワンモ保健大臣(JICA招へい) |
2023年3月 | ジャイ・ビル・ライ教育大臣 |
8 二国間条約・取極
- 外交関係樹立に関する交換公文、青年海外協力隊派遣取極等