報道発表
食品輸入規制当局関係者の訪日
平成29年1月26日
1 1月30日から2月4日まで,ブルネイ,モロッコ,レバノンの食品輸入規制当局関係者が訪日します。
2 上記3か国では,東日本大震災後に取られた日本産食品に対する輸入規制が継続しており,今回の訪日では我が国政府関係者と意見交換を行うとともに,福島県を訪問し,我が国産品の安全を確保するための取組を視察する予定です。
(参考1)訪日日程の概要
1月 | 30日 | 移動日 |
31日 | 我が国政府関係者との意見交換(東京) | |
2月 | 1日 | 農水産物の生産・加工施設,モニタリング検査施設等の視察(福島) |
2日 | 同上(福島) | |
3日 | 我が国政府関係者との意見交換(東京) | |
4日 | 移動日 |
(参考2)招へい国における輸入規制の概要
ブルネイ
- 福島県の全ての食品について,政府作成の放射性物質検査証明書の提出など
- 福島県以外の全ての食品について,政府作成の産地証明書の提出
モロッコ
- 13都県(宮城,山形,福島,茨城,栃木,群馬,埼玉,千葉,東京,神奈川,新潟,山梨,長野)の全ての食品・飼料について,政府作成の放射性物質検査証明書の提出
- 上記13都県以外の全ての食品・飼料について,政府作成の産地証明書の提出
レバノン
- 6県(福島,茨城,栃木,群馬,千葉,神奈川)の出荷制限品目について輸入停止
- 47都道府県の上記以外の全ての食品について,指定検査機関作成の放射性物質検査報告書の提出