報道発表
JENESYS2016 招へいプログラム
対象国:SAARC加盟7か国,テーマ:通信)
平成29年1月25日
1 1月18日から24日まで,JENESYS2016の一環として,南アジア地域協力連合(SAARC)加盟7か国(インド,スリランカ,ネパール,バングラデシュ,パキスタン,ブータン,モルディブ)の大学生・大学院生計111名が訪日しました。
2 一行は,東京を訪問した後,グループに分かれて各地方へ移動し,通信関連企業訪問等を行い,テーマ「通信」に沿って日本の歴史から最先端の技術・文化を学びました。また,地元の大学との交流等を行い,訪問地の魅力を多角的に体験する機会を持ったほか,ホームステイを通じて,日本人の生活への理解を深めました。
3 このプログラムを通じて,SAARC加盟7か国の大学生・大学院生が,我が国の強みや日本的な価値を理解し,一人一人が日本の魅力の積極的な発信者となることが期待されます。
(参考1)JENESYS2016
日本とアジア大洋州,北米,欧州,中南米の各国・地域との間で,将来各界にて活躍が期待される優秀な人材を招へい・派遣する「対日理解促進交流プログラム」のうち,アジア大洋州を対象として行う事業。人的交流を通じ,我が国の政治,社会,歴史及び外交政策に関する理解促進を図るとともに,親日派・知日派を発掘することで,日本の外交基盤を拡充し,さらに,被招へい者・被派遣者に,日本の外交姿勢や日本の魅力等を積極的に発信してもらい,国際社会における対日イメージの向上や日本への持続的な関心の増進に寄与することを目指している。
(参考2)事業実施団体