報道発表

ネパールに対する無償資金協力
「トリブバン大学教育病院医療機材整備計画」に関する書簡の交換

平成28年12月28日

  1. 1 本28日(現地時間同日),ネパールの首都カトマンズにおいて,我が方小川正史駐ネパール大使と先方シャンタ・ラジ・スベディ財務省次官(Mr. Shanta Raj Subedi, Secretary of Ministry of Finance)との間で,供与限度額7億5,400万円の無償資金協力「トリブバン大学教育病院医療機材整備計画」に関する書簡の交換が行われました。

    2 ネパールは南アジアで最も所得水準の低い後発開発途上国であり,基礎保健サービスやインフラが十分でない状況にあります。我が国は,これまで無償資金協力「トリブバン大学教育病院建設計画」(1981年,1982年)や「トリブバン大学附属教育病院拡充計画」(1990年,1991年,1992年)によって,トリブバン大学教育病院の建設,拡充及び医療機材の整備を支援してきましたが,現在では施設,機材共に老朽化が見られます。また,同病院はカトマンズにおいて医師や看護師などの現職の医療従事者及び,医学生に対して臨床教育を提供する唯一の公立病院ですが,機材の不足,老朽化等により,十分な臨床教育が実施できない状況にあり,早急な対応が必要となっています。

    3 この協力を通じ,保健医療サービスの改善及び医療従事者に対する臨床教育機能が強化され,もって教育・保健サービスが向上することが期待されます。

    (参考)ネパール連邦民主共和国基礎データ
     ネパールは,面積14.7万平方キロメートル(北海道の1.8倍程の大きさ),人口約2,649万人(2011年,ネパール中央統計局人口調査),1人当たり国民総所得(GNI)は730ドル(2015年,世界銀行)。


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