報道発表

ブータンに対する無償資金協力
「国道四号線橋梁架け替え計画」に関する書簡の交換

平成28年12月16日

  1. 1  本16日(現地時間同日),インドのニューデリーにおいて,我が方平松賢司駐ブータン大使(インドにて兼轄)と先方ヴェツォプ・ナムギャル駐日大使(H.E. Mr. Vetsop Namgyel, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Kingdom of Bhutan to Japan)との間で,供与限度額21億5,600万円の無償資金協力「国道四号線橋梁架け替え計画」に関する書簡の交換が行われました。

    2 ブータンは国土の大部分が山岳地帯であり,道路交通が最も重要な交通・輸送手段となっています。中でも,ブータンの主要道路ネットワークの一つである国道四号線は,ブータン中部の中心都市トンサと南部の中心都市ゲレフを結び,人の移動及び物流の観点から国内の重要路線となっています。しかしながら,同国道上にかかる橋梁の多くは,1980年以前に建設され,現在は老朽化している上,幅員・耐荷重ともに現行設計基準の規格を満たしておらず,早急な架け替えが必要となっています。

    3 この計画は,ブータンの安定的な運輸・交通の確保のため,同国道上にかかる橋梁のうち,損傷状況により改修の緊急性が高く,橋長・桁下高さ・周辺の地形条件等から技術的難易度が高い4橋梁の架け替えを行うものです。この協力を通じ,ブータンにおける地域の経済活性化の促進や地方部の生活改善が期待されます。

    (参考)ブータン王国基礎データ
     ブータン王国は,面積38,394万平方キロメートル(日本の九州程の大きさ),人口約77.5万人(2015年,世界銀行),1人当たり国民総所得(GNI)は2,370ドル(2015年,世界銀行)。


このページのトップへ戻る
報道発表へ戻る