報道発表

パキスタンに対する無償資金協力「ポリオ感染拡大防止・撲滅計画」に関する書簡の交換

平成28年11月29日

  1. 1 本29日(現地時間同日),パキスタン・イスラム共和国の首都イスラマバードにおいて,我が方倉井高志駐パキスタン大使と先方クリスティアン・ムンドゥアテ国連児童基金(UNICEF)パキスタン副代表(Ms. Cristian Munduate, UNICEF Deputy Representative in the Islamic Republic of Pakistan)との間で,供与額4億400万円の無償資金協力「ポリオ感染拡大防止・撲滅計画」(The Project for the Control and Eradication of Poliomyelitis)に関する書簡の交換が行われました。

    2 パキスタンは,アフガニスタン及びナイジェリアと並び,ポリオ常在国(野生株によるポリオ感染が確認されている国)の一つであり,我が国は,1996年から同国におけるポリオ撲滅に向けた支援をUNICEFと協力して継続的に行っています。ポリオ撲滅に向けた追加・集中的な対策を通じ,同国全土への感染拡大を防ぐことが喫緊の課題となっています。

    3 今般の計画は,パキスタンにおけるポリオの突発的な感染拡大が懸念される地域において,UNICEFを通じて,全国への感染拡大を防ぐための接種キャンペーンに必要なワクチンを調達するための資金を供与するものです。今回の協力により,同地域からの感染拡大の防止を図り,パキスタンにおける人間の安全保障の確保と社会基盤の改善に寄与することが期待されます。

    国連児童基金(UNICEF)の概要(PDF)別ウィンドウで開く

    (参考)パキスタン・イスラム共和国基礎データ
     パキスタン・イスラム共和国は,面積約79.6万平方キロメートル(日本の約2倍),人口1億8,892万人(2015年度,世界銀行),1人当たりの国民総所得(GNI)1,440米ドル(2015年,世界銀行)。


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