報道発表

リベリアに対する無償資金協力に関する書簡の交換

平成28年11月4日

  1. 1 11月2日(現地時間同日),ガーナ共和国の首都アクラ市において,梅津茂在リベリア臨時代理大使(ガーナにて兼轄)とムス・ジャトゥ・ルレ在ガーナ・リベリア共和国臨時代理大使(Ms. Musu Jatu Ruhle , Charge d’Affaires, Embassy of the Republic of Liberia, Republic of Ghana)との間で,2013年6月10日に署名・交換済みの無償資金協力「モンロビア首都圏ソマリアドライブ復旧計画」(供与限度額:49億3,900万円)について,2014年8月のエボラ出血熱流行拡大に伴う事業の中止等の事情を踏まえて,供与限度額を56億8,900万円に変更するための書簡の署名・交換が行われました。

    2 この計画は,リベリア共和国の首都モンロビアの主要幹線道路であるソマリアドライブを4車線道路に拡幅整備し,渋滞の緩和及び安全な道路交通を確保するものです。

    3 同国においては,1989年から14年間にわたる内戦の影響により,首都モンロビアを中心に主要幹線道路の損壊・老朽化が深刻となっています。また,近年,首都圏の人口は急速に増加しており,交通量の増加により至る所で渋滞が発生し,市民生活に深刻な影響を与えているだけでなく,同国の経済発展に対する重大な阻害要因となっています。この計画により,モンロビア首都圏の社会・経済活動の活性化を図ることで,同国の安定した経済・社会発展の実現を通じた平和の定着に寄与することが期待されます。

    4 我が国は,2016年8月に開催された第6回アフリカ会議(TICAD VI)において,「約100億ドル(約1兆円)の質の高いインフラ投資を実施」することを表明(PDF)別ウィンドウで開くしており,この協力はこれを具体化するものです。

    (参考)リベリア共和国基礎データ
     面積約11万1,370平方キロメートル(日本の約3分の1),人口450万人(2015年,世界銀行),人口一人当たり国民総所得(GNI)は380米ドル(2015年,世界銀行)。


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