報道発表

ブータンに対する無償資金協力
「賃耕のための農業機械整備計画」に関する書簡の交換

平成28年10月18日

  1. 1 本18日(現地時間同日),インドの首都ニューデリーにおいて,我が方平松賢司駐ブータン大使(インドにて兼轄)と先方ヴェツォプ・ナムギャル駐日大使(H.E. Mr. Vetsop Namgyel, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Kingdom of Bhutan to Japan)との間で,供与限度額2億5,000万円の無償資金協力「賃耕のための農業機械整備計画」に関する書簡の交換が行われました。

    2 ブータンでは,国全体が険しい山岳地帯にあることから農家一戸あたりの農業用地が極めて小規模で,かつ生産効率も悪く,また,若者の都市部への流出による農村部での労働力の不足や高齢化が深刻化しているため,農業機械化を進め,食料自給率及び農民所得を改善することが重要な課題となっています。

    3 この計画は,ブータンにおける農業機械化促進のために同国政府が実施する賃耕サービスに必要な耕耘機を供与するものです。この協力を通じ,ブータンにおける賃耕サービスが促進されることにより,同国における耕作面積の増加,農作業の効率化及び農業生産性の向上が期待されます。

    (参考)ブータン王国基礎データ
    ブータン王国は,面積38,394万平方キロメートル(日本の九州程の大きさ),人口約77.5万人(2015年,世界銀行),1人当たり国民総所得(GNI)は2,370ドル(2015年,世界銀行)。


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