報道発表
日英21世紀委員会第33回合同会議の開催
平成28年10月4日
1 10月7日から9日まで,日本において,日英21世紀委員会第33回合同会議が開催されます。
2 今回の会議には,日本側から塩崎恭久厚生労働大臣(日本側座長)他計約20名が,英国側からアンドリュー・ランズリー上院議員(The Rt Hon Lord Lansley CBE)(英国側座長)他計約20名が出席する予定です。
3 今回の会議では,(1)日本の政治・経済状況,(2)英国の政治・経済状況:英国のEU離脱の影響,(3)東アジア安全保障と日英防衛対話・協力,(4)高齢化社会と人口動態変化への対応,(5)エネルギー・環境・気候変動:エネルギー政策の将来,(6)ウーマノミクス:女性起業の可能性と現実,(7)アフリカにおける国際開発協力,の各テーマについて討議が行われる予定です。
(参考)
日英21世紀委員会は,1985年に中曽根康弘総理(当時)とマーガレット・サッチャー首相(当時)との合意に基づき,日英間の協力のあり方を検討するために設置された賢人会議で,日英双方の政界,経済界,学界等からハイレベルの出席による合同会議が毎年一回日英交互に開催されています。