報道発表

トーゴに対する無償資金協力「ロメ漁港整備計画」に関する書簡の交換

平成28年4月14日

  1. 1 4月13日(現地時間同日),トーゴ共和国の首都ロメ市において,我が方村田優久夫在トーゴ共和国臨時代理大使(コートジボワールにて兼轄)と,アブラ・アフェセ・テ外務・協力・アフリカ統合省事務次官(Mme. Abra AFETSE-TAY, Secretary General of Foreign Affairs, Cooperation and African Integration)との間で,供与限度額27億9,400万円の無償資金協力に関する書簡の交換が行われました。

    2 この協力は,トーゴ唯一の漁港であるロメ漁港の近接地への移転・整備を行うことにより,漁港機能と漁業関係者の就労機会の維持・継続,漁港内の混雑解消・安全確保及び水産物の衛生状況や流通体制の改善を図り,もって持続的経済成長の促進及び貧困削減・格差是正に寄与します。

    3 ニャシンベ・トーゴ大統領は「港湾立国」政策の推進に向け,2011年から商業港の拡張を開始し,漁港の全面移転を行うとしているものの,資金不足により漁港移転は実現できていません。この協力において,安全かつ適正規模の漁港整備を行うことは,同国の方針の促進に寄与することが期待されます。

    4 我が国は,「トーゴロジスティクス回廊開発・整備計画策定調査」において,同回廊全体の分析を行うとともに,効率的・効果的な開発のためのマスタープランを策定しました。この協力は,同調査において最優先で取り組むべき計画の一つとして提言されており,また,2013年6月の第5回アフリカ開発会議(TICAD V)「横浜行動計画」にて示された「成長回廊整備」(PDF)別ウィンドウで開くを具体化するものです。

    (参考)トーゴ共和国基礎データ
     トーゴ共和国は,面積約5.68万平方キロメートル(日本の約1/6),人口712万人(2014年,世界銀行),人口1人当たりの国民総所得(GNI)は約570米ドル(2014年,世界銀行)。


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