報道発表

ミクロネシアに対する無償資金協力に関する書簡の交換

平成28年4月1日

  1. 1 本1日(現地時間同日),ミクロネシア連邦のポンペイ州の州都コロニアにおいて,我が方坂井眞樹駐ミクロネシア大使と先方ローリン・S・ロバート外務大臣(The Honorable Lorin S. Robert, Secretary of Department of Foreign Affairs, Federated States of Micronesia)との間で,以下2件の無償資金協力に関する書簡の交換が行われました。

    2 対象案件の概要

    (1)「コスラエ州電力セクター改善計画」(供与限度額:11億9,300万円)
     ミクロネシアのコスラエ州では,主にディーゼル発電機を用いて電力を供給していますが,設備の老朽化に伴い,故障による停電の発生や,発電効率の低下による燃料の輸入量増加につながるなど,国民の生活及び政府の財政に大きな負担が生じています。 今回の協力は,コスラエ州においてディーゼル発電機及び関連施設を更新することにより,安定的で効率的な電力供給を図ることで,同国の脆弱性の克服に寄与するものです。

    (2)無償資金協力(経済社会開発計画)(供与額:2億円)
     ミクロネシアは,開発上の困難を抱え,経済活動や住民生活に必要な基礎インフラが不十分な状態にあります。今回の協力は,我が国で製造された機材を供与することにより,ミクロネシアにおける基礎インフラ整備や医療サービス向上等を含む経済社会開発を支援するとともに,アジア太平洋地域における日本製機材の展開にも貢献するものです。

    3 また,本件は,平成27年5月に開催された第7回太平洋・島サミットにおいて,我が国政府が支援を表明した重点分野である「持続可能な開発」に資する協力として実施するものです。

    (参考)ミクロネシア連邦基礎データ
     ミクロネシアは,面積700平方キロメートル(奄美大島とほぼ同じ),人口約10万人(2013年)。1人当たりの国民総所得(GNI)は3,430米ドル(2013年,世界銀行)。


このページのトップへ戻る
報道発表へ戻る