報道発表
JENESYS2015 招へいプログラム(対象国:インドネシア,テーマ:社会活動交流,歴史文化交流,科学技術交流,農業交流)
平成28年3月7日
1 3月9日から3月15日まで,JENESYS2015の一環として,インドネシアの大学生・大学院生等59名が訪日します。
2 一行は,「社会活動交流,歴史文化交流,科学技術交流,農業交流」をテーマに,まず東京都内で,講義を通して日本に対する理解を深め,日本の農業の現状や農業施策について学びます。その後,愛媛県や福島県に移動し,地方自治体の訪問や,地場産業の視察,農業体験を通じた社会・文化交流を行うほか,地元の大学生との交流及びホームステイを通じて,訪問地の魅力を多角的に体験し,日本人の生活への理解を深めます。
3 このプログラムを通じて,インドネシアの大学生・大学院生等が,我が国の強みや日本的な価値を理解し,一人一人が日本の魅力の積極的な発信者となることが期待されます。
(参考1)JENESYS2015
日本とアジア大洋州,北米,欧州,中南米の各国・地域との間で,将来各界にて活躍が期待される優秀な人材を招へい・派遣する「対日理解促進交流プログラム」のうち,アジア大洋州を対象として行う事業。人的交流を通じ,我が国の政治,社会,歴史及び外交政策に関する理解促進を図るとともに,親日派・知日派を発掘することで,日本の外交基盤を拡充し,さらに,被招へい者・被派遣者に,日本の外交姿勢や日本の魅力等を積極的に発信せしめ,国際社会における対日イメージの向上や日本への持続的な関心の増進に寄与することを目指している。
(参考2)事業実施団体