報道発表

JENESYS2015 招へいプログラム
(対象国:ブルネイ,テーマ:社会)

平成28年2月19日

1 2月22日から3月1日まで,JENESYS2015の一環として,ブルネイから23名(社会人11名,学生12名)が訪日します。

2 一行は,東京都でオリエンテーションを受けた後,各グループに分かれ,和歌山県及び大阪府を訪問します。各地では,水産試験場や製鉄所を視察し,日本の漁業・水産加工業及び金属加工製造業への理解を深める他,地元の大学を訪問し,意見交換を通じて地元の大学生と交流します。また,ホームステイや各地の視察を通じて,日本の魅力を様々な角度から体験する機会を持ちます。

3 今回の交流事業を通じて,ブルネイの社会人及び学生が,我が国の強みや魅力を含めた日本ブランドや日本的な「価値」に関する理解と関心を深め,一人一人が日本の魅力の積極的な発信者となることが期待されます。

JENESYS2015 招へいプログラム日程(PDF)別ウィンドウで開く

(参考1)JENESYS2015
 日本とアジア大洋州,北米,欧州,中南米の各国・地域との間で,将来各界にて活躍が期待される優秀な人材を招へい・派遣する「対日理解促進交流プログラム」のうち,アジア大洋州を対象として行う事業。人的交流を通じ,我が国の政治,社会,歴史及び外交政策に関する理解促進を図るとともに,親日派・知日派を発掘することで,日本の外交基盤を拡充し,さらに,被招へい者・被派遣者に,日本の外交姿勢や日本の魅力等を積極的に発信せしめ,国際社会における対日イメージ向上や日本への持続的な関心の増進に寄与することを目指している。

(参考2)事業実施団体


報道発表へ戻る