報道発表

エジプトに対する無償資金協力に関する書簡の交換

平成27年12月15日

  1. 1 12月14日エジプト・アラブ共和国のカイロにおいて,我が方香川剛廣駐エジプト大使と先方サハル・ナスル国際協力大臣(Dr. Sahar Nasr, Minister of International Cooperation of the Arab Republic of Egypt)との間で,供与限度額15億6,000万円の無償資金協力「カイロ大学小児病院外来診療施設建設計画」に関する書簡の交換が行われました。

    2 この計画は,カイロ大学小児病院に対して,内科系外来診療施設の整備を行うとともに,必要な機材を調達するものです。エジプトでは母子保健を巡る状況は改善しているものの,小児の死亡率は更なる改善を必要としています。国内の小児医療専門の公的医療機関の中でトップクラスである同病院は,医療従事者の教育機関としても中心的役割を担っており,老朽化する建物の整備と不足する機材の調達を通じて,エジプトの小児医療サービスの向上に寄与することが期待されます。

    3 我が国は,2013年6月に開催された第5回アフリカ開発会議(TICAD V)において,「保健分野における500億円の支援,及び保健医療者12万人の育成」を表明(PDF)別ウィンドウで開くしており,この計画は,本公約を具体化するものです。

    カイロ大学小児病院外来診療施設建設計画案件位置図(PDF)別ウィンドウで開く

    (参考)エジプト・アラブ共和国基礎データ
     エジプト・アラブ共和国はアフリカ大陸北部に位置し,面積約100万平方キロメートル(日本の約2.6倍)を有し,人口8,600万人(エジプト中央動員統計局,2014年),1人当たり国民総所得(GNI)は約3,050ドル(世界銀行,2014年)の国


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