報道発表

在日米国商工会議所会頭による武藤外務副大臣表敬(結果)

平成27年12月8日
在日米国商工会議所会頭による武藤外務副大臣表敬

 本8日,午前11時30分から約30分間,武藤容治外務副大臣は,外務省において,在日米国商工会議所(The American Chamber of Commerce in Japan: ACCJ)が例年行っている「国会ドアノック」のために来訪したジェイ・ポナゼッキACCJ会頭(Ms. Jay Ponazecki, ACCJ President)他の表敬を受けました。概要は以下のとおりです。

1 先方から,ACCJによる各種提言をまとめた資料を武藤副大臣に手交しつつ,ACCJは,TPPは日米両国の利益となるものであり,早期署名・発効を支持している旨,また,安倍晋三内閣総理大臣が6月の「Women in Business Summit」においてスピーチを行ったことへの謝意表明とともに,ACCJとしても女性の活躍促進に向けた安倍政権の取組を支援していきたい旨発言がありました。

2 これに対して,武藤副大臣から,先般,日米が協力してTPP交渉の大筋合意が成立したことの意義を述べつつ,強固な日米同盟を経済面で一層強化するものと確信している,今後は協定の早期署名・発効が重要である,女性の活躍促進は「成長戦略」の重要分野の1つである,若い世代の人的交流は日米関係の重要な柱である旨述べました。

(参考)「国会ドアノック」
 ACCJの政策活動の一環として毎年行われる,国会議員や政府関係者との意見交換。


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