報道発表

岸田外務大臣とシュクリ・エジプト外務大臣とのワーキングランチ

平成27年11月26日

英語版 (English)

  • 岸田外務大臣とシュクリ・エジプト外務大臣とのワーキングランチ
  1.  本26日午後1時25分から約90分間,岸田文雄外務大臣は,サーメハ・シュクリ・エジプト外務大臣(His Excellency Mr.Sameh Shoukry, Foreign Minister of the Arab Republic of Egypt)とワーキングランチを行ったところ,概要は以下のとおりです。

    1 岸田大臣から,エジプト情勢及び日・エジプト関係について以下のとおり発言しました。

    (1)政治移行のロードマップの最終段階である議会選挙の実施を通じ,議会が設立され,成功裡に移行プロセスが完了することを期待。

    (2)エジプトでのテロ事件及び先般のパリでのテロ事件を断固非難。テロ対策は国際社会全体の問題。最前線でテロとの闘いに取り組むエジプトと,テロ対策においても具体的な協力を進めていきたい。

    (3)エジプトの経済・社会の安定のため官民で積極的に協力していく。電力,エネルギー,交通,保健医療等の分野で,ODAを含め日本企業が関与する案件を早期に実現したい。この一環で,ハルガダ太陽光発電計画へ新規円借款を供与する予定である。

    (4)来年よりエジプトと共に安保理非常任理事国を務めることができ嬉しく思う。緊密に連携したい。

    2 これに対し,シュクリ外務大臣からは,エジプトの民主化プロセスは着実に進展している,エジプトはテロの前線で闘っており日本や各国と協力していきたい,経済状況の改善のため諸改革を断行し,国家的プロジェクトを実施しており,日本からの更なる投資を期待する,新規の経済支援の表明に感謝,大カイロ博物館等,日本の長年来の支援に感謝している旨発言がありました。

    3 また,両外相は,最近のトルコ・ロシア関係等を念頭に,テロ対策における国際社会の結束の重要性について一致するとともに,ISIL,シリア,イラン,中東和平等の地域情勢につき意見交換しました。


このページのトップへ戻る
報道発表へ戻る