フランス共和国
フランス・パリにおけるテロ事件を受けたお見舞いメッセージの発出
平成27年11月14日
本14日(現地時間13日夜),フランスのパリで発生した一連のテロ事件により,多数の死傷者が出ていることを受け,安倍晋三内閣総理大臣からフランソワ・オランド大統領(H.E. Mr.François Hollande, President of France)に宛てて以下のメッセージを発出しました。また,岸田文雄外務大臣からローラン・ファビウス外務・国際開発大臣(H.E. Mr. Laurent Fabius, Minister of Foreign Affairs and International Development of France)に対しても同様のメッセージを発出しました。
「パリで発生した一連のテロ行為により,多数の死傷者が出たとの報に接し,大きな衝撃と憤りを禁じ得ません。このような非道卑劣なテロは如何なる理由でも許されず,断固として非難します。ここに日本国政府及び日本国民を代表し,フランス政府及びフランス国民の皆様に連帯の意を表明します。また,全ての犠牲者及びその御家族の方々に心から哀悼の意を表すると共に,負傷者の方々に心からお見舞い申し上げます。この困難な時に,日本はフランスと共にあります。」