報道発表

コンゴ民主共和国に対する無償資金協力
「北キブ州ルチュル地域における元児童兵の社会復帰のための共同計画(UNDP連携)」に関する書簡の交換

平成27年10月8日

  1. 1 10月7日(現地時間同日),コンゴ民主共和国の首都キンシャサにおいて,我が方牛尾滋駐コンゴ民主共和国大使と先方プリヤ・ガジラジ国連開発計画(UNDP)コンゴ民主共和国事務所長(Ms.Priya GAJRAJ, UNDP Country Director, Democratic Republic of the Congo)との間で,供与額5億円の無償資金協力「北キブ州ルチュル地域における元児童兵の社会復帰のための共同計画(UNDP連携)(Joint Project for Community Reintegration of Ex-Child Soldiers in Rutshuru Territory, Nord Kivu Province)」に関する書簡の交換が行われました。

    2 同国東部地域では,1990年代から近隣諸国の反政府勢力や武民兵勢力等が活動し,地域住民に対し略奪・暴行等の非人道的行為を行う不安定な状況が続いていましたが,2013年末に主要な武装勢力が活動を停止したことにより,同地域の情勢は次第に改善してきています。他方で,多数の元兵士及び元児童兵の社会復帰が喫緊の課題となっています。

    3 本計画は,元児童兵の社会復帰及び元兵士・元児童兵の受け入れ先となるコミュニティー全体の復興を含む包括的な支援を行うことにより,元児童兵らが性犯罪,強盗等の犯罪行為に走る危険性の除去,紛争再発の防止を図り,もってコンゴ民主共和国東部地域及び大湖地域における平和の定着及び経済開発に寄与するものです。

    4 我が国は,2013年6月の第5回アフリカ開発会議(TICAD V)「横浜計画」において,具体的な支援策として「平和と安定,民主主義,グッドガバナンスの定着(PDF)」別ウィンドウで開くを掲げており,本計画はこの支援策を具体化するものです。

    (参考)コンゴ民主共和国基礎データ
     コンゴ民主共和国は,面積約234万5,000平方キロメートル(日本の約6倍),人口6,940万人(2014年:国連人口基金),人口1人当たりの国民総所得(GNI)380米ドル(2014年:世界銀行)。

    国連開発計画(UNDP:United Nations Development Programme)概要(PDF)別ウィンドウで開く


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