報道発表
JENESYS2015招へいプログラム
(対象国:東ティモール,テーマ:技術)の実施
平成27年10月2日
1 10月4日から10月12日まで,JENESYS2015の一環として,東ティモールから看護,医学を専攻する大学生及び大学院生22名が訪日します。
2 一行は,技術(最先端技術)をテーマに,まず東京都において,東京女子医科大学TWIns(先端生命医科学研究所)を訪問し,視察及び関係者との意見交換を行います。また,大阪府及び兵庫県を訪問し,医療先端技術のほか,地場産業,歴史・文化施設や防災関連施設の視察等を行い,日本の魅力を多角的に体験する機会をもちます。さらに,ホームステイを通じて日本人の生活習慣への理解を深めます。
3 今回の交流事業を通じて,東ティモールの大学生及び大学院生が,我が国の強みや魅力を含め,社会・文化への理解を深め,一人一人が日本の魅力の積極的な発信者となることが期待されます。
(参考1)JENESYS2015
日本とアジア大洋州,北米,欧州,中南米の各国・地域との間で,将来各界にて活躍が期待される優秀な人材を招へい・派遣する「対日理解促進交流プログラム」のうち,アジア大洋州を対象として行う事業。人的交流を通じ,我が国の政治,社会,歴史及び外交政策に関する理解促進を図るとともに,親日派・知日派を発掘することで,日本の外交基盤を拡充し,さらに,被招へい者・被派遣者に,日本の外交姿勢や日本の魅力等を積極的に発信してもらい,国際社会における対日イメージ向上や日本への持続的な関心の増進に寄与することを目指している。
(参考2)事業実施団体