報道発表

ミャンマーにおける洪水被害
(安倍総理大臣及び岸田外務大臣からのお見舞いメッセージの発出)

平成27年8月4日

 本4日,先月から続く豪雨の影響により発生した洪水がミャンマーに被害をもたらしたことを受けて,安倍晋三内閣総理大臣及び岸田文雄外務大臣は,テイン・セイン大統領及びワナ・マウン・ルイン外務大臣に対し,被災者へのお見舞いと被災地の早期復旧・復興を祈念するメッセージをそれぞれ伝達しました。

(参考)
 ミャンマーでは,7月中旬から降り続く豪雨により中北部で洪水被害が発生しており,ミャンマー社会福祉救済復興省によれば,8月2日までに死者46名,チン州,ラカイン州,ザガイン地域,マグウェ地域など6州6地域において,217,768名が被災。また,7月31日,チン州,ラカイン州,ザガイン地域,マグウェ地域を自然災害地域として定める大統領宣言(非常事態宣言)が発表された。今後,被害状況が明らかになるにつれ,被害の拡大が予想される。


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