報道発表

モーリシャスに対する無償資金協力「第二次気象レーダーシステム整備計画に関する書簡の交換

平成27年7月30日

  1. 1 本30日(現地時間同日),マダガスカル共和国の首都アンタナナリボにおいて,我が方角田崇成駐モーリシャス共和国臨時代理大使と先方サイレッシュ・ラムチューン駐マダガスカル・モーリシャス臨時代理大使(Mr. Sailesh RAMCHURN Charge d'Affaires a.i. , Embassy of the Republic of Mauritius, Antananarivo,Madagascar)との間で,1億9,000万円を限度とする無償資金協力「第二次気象レーダーシステム整備計画」に関する書簡の交換が行われました。

    2 モーリシャスはサイクロンの多発地帯である南西インド洋に位置しており,暴風雨や洪水,地すべりといった自然災害により例年大きな被害を受けている一方,既存の気象レーダーシステムが停止しており,サイクロンの早期監視が困難な状況です。

    3 この計画の実施により,サイクロンを含む気象現象に関するデータ観測が可能となり,より精緻な気象予測を行うことができるようになることから,災害対策の迅速な開始により自然災害の被害軽減が期待されます。

    4 我が国は,2013年6月,横浜で開催された第5回アフリカ開発会議(TICAD V)において,アフリカ諸国の防災に関する取組を支援することを表明(PDF)別ウィンドウで開くしており,今回の協力はそれを具体化するものです。また,本案件は,我が国の2013年以降の気候変動対策に関する途上国支援の一環として実施するものです。我が国としては,すべての国による公平かつ実効性のある国際枠組みの構築に向け,モーリシャスと引き続き気候変動分野で連携していきます。

    (参考)モーリシャス共和国基礎データ
     モーリシャス共和国はアフリカ東部のインド洋に位置する島嶼国で,面積約2,045平方キロメートル(東京都とほぼ同じ大きさ)を有し,人口は約130万人(世銀,2014年),一人当たりGNI(国民総所得)は約9,290米ドル(世銀,2013年)。


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