報道発表

フィジーに対する紛争予防・平和構築無償資金協力に関する書簡の交換

平成27年4月20日

  1. 1 本20日,フィジーの首都スバにおいて,我が方花谷卓治駐フィジー大使と先方オスナット・ルブラニUNDPフィジー事務所常駐代表(Ms. Osnat Lubrani, Resident Representative, United Nations Development Programme in Fiji Multi-Country Office)との間で,総額2億9,700万円の紛争予防・平和構築無償資金協力「全てのフィジー人の司法・ジェンダーに関する問題についての社会サービスへのアクセス改善計画(UNDP連携)」に関する交換公文の署名式が行われました。

    2 フィジーでは,経済・社会的格差による民族間の対立を背景に,これまで数度のクーデターが発生しています。直近では,2006年12月に軍事クーデターが発生しましたが,2014年9月に総選挙が民主的かつ平和裏に実施され,民主的政治体制が回復しました。

    3 しかし,一部の村落・離島部においては,法の支配及び社会保障等の社会サービス提供の体制は未だに確立していません。また,伝統的慣習により,しばしば女性の権利が侵害されていることが確認されており,このような問題の解決を図る必要があります。

    4 今回の協力は,フィジー村落部等の地域において,法の支配や社会サービス提供の体制を確立することにより,フィジーの平和と安定の強化を図るものです。

    (参考)フィジー共和国基礎データ
     フィジーは,面積18,270平方キロメートル(四国とほぼ同じ。),人口約88万1千人(2013年,世界銀行),1人当たり国民総所得(GNI)は4,430米ドル(2013年,世界銀行)。


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