報道発表

安保理改革に関するG4局長級会合の開催(結果)

平成27年3月2日

  1.  2月27日,ベルリンのドイツ外務省において,パトリシア・フローア国連・地球規模課題局長の議長の下,安保理改革に関するG4(日本,インド,ドイツ,ブラジル)局長級会合が開催され,我が国からは,吉川元偉国連大使及び岡田隆総合外交政策局審議官他が出席しました。外相レベルでの直近のG4の会合は2014年9月にNYにおいて行われました。

    1 G4各国は,国連創設後70周年であり,かつ世界各国の首脳が一致して早期の改革を要請した2005年の世界サミットから10年が経過しており,現在は,ついに安保理の代表性を高め,21世紀にふさわしいものとする時期であるとの見解を共有しました。G4はサム・クテサ総会議長(ウガンダの外務大臣)が安保理改革をトッププライオリティとして強いコミットメントを示していることを歓迎しました。また,G4は,新しい政府間交渉議長であるコートニー・ラトレイ大使(ジャマイカの国連常駐代表)への強い支持を表明するとともに,ラトレイ大使がテキストに基づく交渉プロセスを成功裏に進めていくように祈念しました。

    2 G4各国は,引き続き互いに緊密に連携するとともに,安保理改革推進派の国々と緊密に連携し,包括的な安保理の改革を積極的に進めて具体的な成果を挙げていくことに合意しました。

    (参考1)ベルリンにおけるG4局長級会合出席者

    日本岡田隆外務省総合外交政策局審議官兼国連担当大使
    ドイツパトリシア・フローア外務省国連・地球規模課題局長
    インドヴィカス・スワルプ外務省国連政治局長
    ブラジルパウロ・ロベルト・カンポス・タリッセ・ダ・フォントウーラ外務省国際機関局長

    (参考2)最近のG4局長級会合開催実績

    (1)2014年9月23日:ニューヨーク
    (2)2014年7月20日:東京
    (3)2014年2月10日:ニューデリー
    (4)2013年9月24日:ニューヨーク
    (5)2013年4月25日:プライアデフォルテ(ブラジル)


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