報道発表

JENESYS2.0 ソーシャルコミュニティ第34陣の実施
(テーマ:障がい)(対象国:ミャンマ-)

平成27年2月23日

1 2月17日から25日まで,JENESYS2.0の一環として,「障がい」をテーマにミャンマ-の青少年約10名が来日しています。(日程(PDF)PDF別ウィンドウで開く

2 一行は,我が国の障がい者に対する取組を学ぶことを目的としており,東京都と長野県への訪問を通じて,日本の障がい者支援の現状,また日本が海外で取り組む障がい者支援に触れながら,日本への理解を深めます。各訪問地では,地元の大学,自治体,本テーマに対する理解を深めることのできる施設等を訪問し,障がい者への支援や日本文化について学びます。多様なプログラム及びホームステイを通じて,訪問地の魅力や,日本人の生活への理解を深めます。

3 今回の交流事業を通じて,ミャンマ-の青少年が,我が国の強みや魅力を含め,日本ブランドや日本的な「価値」に関する理解と関心を深め,一人一人が日本の魅力の積極的な発信者となることが期待されます。

(参考1)JENESYS2.0
 2013年1月18日,インドネシア訪問中の安倍総理は,2007年から実施したJENESYSの後継として,3万人規模でアジア大洋州諸国との間で青少年交流事業「JENESYS2.0」を実施することを発表。この事業は,日本経済の再生に向けて、我が国に対する潜在的な関心を増進させ,日本を訪れる外国人の増加を図ると共に,クールジャパンを含めた我が国の強みや魅力等の日本ブランド,日本的な「価値」への国際理解を増進させることを目指している。

(参考2)事業実施団体


報道発表へ戻る