報道発表
ラオス北部フアパン県における桜の植樹式典
平成27年2月12日
1 本12日,日ラオス外交関係樹立60周年の主要行事として,ラオス北部フアパン県において,桜(約220本)の植樹式典が開催されました。
2 本件は,「アジア障害者の活動を支援する会」(ADDP),埼玉ラオス友好協会,国際環境創造協会,ラオス・フアパン県関係者を始め,両国の多数の関係者の協力により実現したものです。
3 同式典には,日本側から,河村建夫・日ラオス友好議連会長,岸野博之・駐ラオス日本大使,八代英太・元郵政大臣(ADDP顧問),高橋奬(すすむ)・埼玉ラオス友好協会会長他が出席したほか,ラオス側からは,パンカム・ヴィパヴァン副首相兼教育スポーツ大臣(H.E.Dr.Phankham Viphavanh),カムフン・フアンヴォンシー・フアパン県知事(H.E.Dr.Khamhoung Heuangvongsy)を含む多数の関係者が出席しました。また,同式典では,岸田文雄外務大臣による両国関係者への祝意メッセージも紹介されました。
4 桜は,日本の象徴として,日ラオス外交関係樹立60周年のロゴマークにも採用されています。ロゴマークのとおり,近い将来,今回植樹された桜がラオスで開花し,日ラオス関係の友好の象徴となることが期待されています。