報道発表

日仏外相電話会談

平成27年1月21日

英語版 (English)

  1.  シリアでの日本人拘束事案を受け,英国を訪問中の岸田文雄外務大臣は,20日19:50(現地時間)から約10分間,ファビウス・フランス外務大臣と電話会談を行いました。概要は以下のとおりです。

     岸田外務大臣から,概略以下のとおり述べました。

    (1)本日早朝,ISILにより,邦人2名の殺害予告動画が配信された。人命を盾にとって脅迫することは許しがたい行為であり,強い憤りを覚えている。

    (2)安倍総理が発表した2億ドルの支援は,難民支援を始め,非軍事的な分野でできる限りの貢献を行うためのものであり,そのような努力に対するISILの対応は,ISILの残虐な本質を露呈するものである。

    (3)日本はテロに屈することなく,国際社会によるテロとの闘いに貢献していく。

    (4)貴国政府からは,事実関係に関する情報収集,当該邦人の早期解放に向けた協力等で御支援をいただきたい。

     これを受けて,ファビウス外務大臣からは,日本人2名が人質となったという報に接して驚愕している,一刻も早い事件の解決に向けて仏として日本に全面的に協力する,引き続き緊密に連携していきたいと述べました。


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