報道発表

小惑星探査機はやぶさ2計画に係る協力に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の書簡の交換

平成26年11月22日

  1. 1 本22日(現地時間21日),米国・ワシントンD.Cにおいて,我が方佐々江賢一郎駐米国大使に代わる塚田玉樹公使と先方ジョン・ケリー国務長官に代わるアン・ホール(海洋・国際環境・科学局)筆頭国務次官補代理代行(Ms.Anne Hall, Acting Principal Deputy Assistant Secretary, Bureau of Oceans and International Environmental and Scientific Affairs)との間で,小惑星探査機はやぶさ2計画に係る協力に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の書簡の交換が行われました。

    2 この協力は,日本側実施機関である独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)と米側実施機関である米国航空宇宙局(NASA)との間で,小惑星探査機はやぶさ2の開発,打上げ,運用及びデータの収集等を行うことを目的としたものです。

    3 この取極に基づく協力の実施は,小惑星の往復探査技術の確立や,太陽系の進化,生命の起源等の理解に資するものであり,日米両国間の宇宙開発分野における国際協力が一層進展することが期待されます。

    (注)この取極に基づき行われる協力に,平和的目的のための宇宙の探査及び利用における協力のための損害賠償責任に係る相互放棄に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定(日米宇宙損害協定)を適用することから,同協定附属書に本件協力を追加する修正を行うための書簡の交換を行った。

    (参考)小惑星探査機はやぶさ2の概要
     JAXAにより打上げ予定の小惑星探査機はやぶさ2は,小惑星探査機「はやぶさ」に続く我が国の小惑星からのサンプルリターンミッション。「はやぶさ」で培った技術を高度化し,小惑星の往復探査技術を確立するとともに,炭素質を含む小惑星を調査,サンプルを持ち帰ることで,太陽系の進化及び水,生命の起源を探ることを目的とする。


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