報道発表
「日中韓次世代リーダーフォーラム2014」参加者一行の中山副大臣表敬

1 11月6日,独立行政法人国際交流基金ほかが主催する「日中韓次世代リーダーフォーラム2014」参加者一行が,中山泰秀外務副大臣を表敬しました。
2 冒頭,中山副大臣から,一行への歓迎の意を表するとともに,日中韓3か国協力の重要性について述べ,今回培われる人的関係を含む今次フォーラムの成果を帰国後の活動に活かしてほしい旨述べました。
3 これに対し,各国参加者の代表(日本:大野敬太郎衆議院議員,中国:董霞(とう・か)中華全国青年連合会副秘書長,韓国:キム・ドンジョ外務省政策統括担当官室室長)からは,日中韓3か国協力の重要性に改めて触れつつ,全てのパートナーシップの基礎である個人的な友情の構築に資する今次フォーラムを通じ着実な貢献をしたい等の意気込みが語られました。
4 最後に,中山副大臣から,今次フォーラムを大いに楽しんでほしいと述べ,和やかな雰囲気で表敬を終了しました。
(参考)「日中韓次世代リーダーフォーラム」
(1)2000年の日中韓首脳会談において実施が決定された2002年の日中韓国民交流年を記念して開始。
(2)日中韓3か国の次世代リーダー候補の長期的な信頼関係構築を目的として,各界からの参加者(政治家,行政官,企業家,研究者,ジャーナリスト等)が約10日間かけて3か国を巡回訪問し,合宿形式でセミナーや視察等を実施。今回のフォーラムには,大野敬太郎議員をはじめとする日本からの参加者5名の他,中国から6名,韓国から5名が参加しており,11月5日の歓迎レセプションを皮切りに,11月15日まで,日本(京都),中国(厦門),韓国(ソウル)を巡回しながらセミナー等を実施予定。(今回の参加者リスト(PDF))
(3)国際交流基金(日本),国際交流財団(韓国),中華全国青年連合会(中国)の3機関による共催事業。