報道発表
ダシュル元米連邦上院議員等による中山外務副大臣表敬
平成26年10月22日


本22日午前9時35分から約60分間,中山泰秀外務副大臣は,訪日中のトム・ダシュル元米連邦上院議員(Former Senator Thomas Daschle)等,米国への超電導リニア(マグレブ)導入プロジェクトにおいて現地でのマーケティング活動等を行っているTNEM(The Northeast Maglev)社の一行による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。
1 冒頭,中山副大臣から,TNEM社一行の訪日を歓迎するとともに,米国への超電導リニア導入は最も重要な二国間関係である日米関係強化に資すると信じている旨述べました。
2 また,中山副大臣から,超電導リニアの導入プロジェクトは,日本政府としてもアベノミクスの成長戦略の成果として必ず実現することが大切であると述べ,マグレブ技術を宣伝しているTNEM社の一行に対して,政府を代表して敬意と感謝の意を表明しました。
3 これに対して,ダシュル元上院議員を始めTNEM社側出席者から,中山副大臣の発言に対して感謝の言葉を述べるとともに,米国への超電導リニア導入に向けて,引き続き日本政府と連携しつつ,全力で取り組んでいきたいとの発言がありました。
(参考:今回表敬したTNEM社の一行リスト)
- トーマス・ダシュル元米連邦上院議員
- クリスティーン・トッド・ウィットマン元ニュージャージー州知事
- メアリー・ピーターズ元米連邦運輸長官
- ロドニー・スレーター元米連邦運輸長官
- ウェイン・ロジャーズTNEM会長兼CEO
- ジェフ・ハーシュバーグTNEM副会長