報道発表

JENESYS2.0 青少年スポーツ交流(野球)訪日団による岸田大臣表敬

平成26年10月6日
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 本6日,午後5時35分から約10分間,岸田文雄外務大臣は,JENESYS2.0により来日した青少年スポーツ交流(野球)訪日団(フィリピン,ベトナム)の一行約50名中,各国5名の代表者計10名の表敬を受けました。表敬には,日本プロ野球名球会による「野球教室」に一行が参加したことを受け,山本浩二日本プロ野球名球会副理事長も同席しました。

1 冒頭,山本名球会副理事長から,訪日団及び滞在プログラムについて紹介があり,「野球教室」では,将来の非常に有望なピッチャーがいたとの報告がありました。

2 岸田外務大臣からは,訪日団代表に対し,「日本滞在中,野球が日本の代表的なスポーツであることを実感し,楽しい思い出を作っていただいたことと思う」,「今回の訪日を通して,アジアにおける野球のすそ野が広がり,訪日団一行が,野球代表選手として,ご活躍することを期待する」と述べました。

3 これに対し,訪日団を代表して,フィリピンのパスクァル・ラファエル・ルイス・デ・ラ・フエンテさん(16歳)から,滞在中,多くの人たちとの交流ができた,将来再び美しい日本を訪問したいとし,本プログラムに参加できたことへの謝意を述べました。

(参考)JENESYS2.0
 2013年1月18日,インドネシア訪問中の安倍総理は,2007年から実施したJENESYSの後継として,3万人規模でアジア大洋州諸国との間で青少年交流事業「JENESYS2.0」を実施することを発表。本件事業は,日本経済の再生に向けて,我が国に対する潜在的な関心を増進させ,訪日外国人の増加を図ると共に,クールジャパンを含めた我が国の強みや魅力等の日本ブランド,日本的な「価値」への国際理解を増進させることを目指している。


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