報道発表
JENESYS2.0 日本語第8陣の来日
(対象国:オーストラリア、ブルネイ、インド、ニュージーランド)
平成26年9月26日
1 9月29日から10月7日まで,JENESYS2.0の一環として,日本語をテーマにオーストラリア,ブルネイ,インド,ニュージーランドの青少年144名が来日します。(日程(PDF))
2 一行は,来日中,東京都でオリエンテーションを行い,浅草寺の視察,日本語コミュニケーションのワークショップ等に参加します。その後,各グループに分かれ,茨城県,富山県,石川県,福井県,福岡県,長崎県を訪問します。各訪問地では,地元の高校や大学,自治体,自然や歴史文化を体験できる施設等を訪問し,日本語や日本文化について学びます。様々なプログラム及びホームステイを通じて,訪問地の魅力を多角的に感じる機会を持つほか,日本人の生活への理解を深めます。
3 今回の交流事業を通じて,参加国の学生が,我が国の強みや魅力,日本的な「価値」に関する理解と関心を深め,一人一人が日本の魅力の積極的な発信者となることが期待されます。
(参考1)JENESYS2.0
2013年1月18日,インドネシア訪問中の安倍総理は,2007年から実施したJENESYSの後継として,3万人規模でアジア大洋州諸国との間で青少年交流事業「JENESYS2.0」を実施することを発表。この事業は,日本経済の再生に向けて,我が国に対する潜在的な関心を増進させ,日本を訪れる外国人の増加を図ると共に,クールジャパンを含めた我が国の強みや魅力等の日本ブランド,日本的な「価値」への国際理解を増進させることを目指している。
(参考2)事業実施団体
- JENESYS2.0
- 各国・地域情勢