報道発表
JENESYS2.0 ソーシャルコミュニティ第20陣(テーマ:看護医学・若手ボランティア)
(対象国:ブルネイ)
平成26年9月19日
1 9月25日から10月2日まで,JENESYS2.0の一環として,ブルネイから学生25名が来日します。(日程(PDF))日・ブルネイ外交関係樹立30周年にあたる本年に,看護医学及びボランティアを通じた両国の青少年の交流を促進することを目的としています。
2 一行は,東京でオリエンテーションを行い,浅草,原宿,お台場,パナソニックセンター等の視察を通して日本文化や先端技術への理解を深めます。その後,2グループに分かれ,新潟県及び岩手県を訪問します。各地では,それぞれ看護医学やボランティアに関連する施設を訪問し,学生や地域の人々と交流する機会を持つほか,ホームステイを体験し,日本の生活や文化への理解を深めます。
3 今回の交流事業を通じ,ブルネイと日本の青少年の間の相互理解が促進されるとともに,ブルネイの青少年が我が国の魅力や日本的な価値に対する理解と関心を高め,一人一人が日本の魅力の積極的な発信者となることが期待されます。
(参考1)JENESYS2.0
2013年1月18日,インドネシア訪問中の安倍総理は,2007年から実施したJENESYSの後継として,3万人規模でアジア大洋州諸国との間で青少年交流事業「JENESYS2.0」を実施することを発表。この事業は,日本経済の再生に向けて,我が国に対する潜在的な関心を増進させ,日本を訪れる外国人の増加を図ると共に,クールジャパンを含めた我が国の強みや魅力等の日本ブランド,日本的な「価値」への国際理解を増進させることを目指している。
(参考2)事業実施団体