報道発表
JENESYS2.0 青少年バドミントン交流(対象国:ブルネイ)
平成26年9月12日
1 9月16日から23日まで,JENESYS2.0の一環として,ブルネイから中学生及び高校生のバドミントン選手23名及び引率者2名が来日します。日ブルネイ外交関係樹立30周年にあたる本年に,バドミントンを通じた両国の青少年の交流を促進することを目的としています。(日程(PDF))
2 一行は,新潟県の味の素ナショナルトレーニングセンターやヨネックス新潟生産本部工場を訪問し,日本のスポーツ関連施設やものづくり環境を視察するほか,新潟県立歴史博物館見学や地元の小国和紙づくり体験を通じて,日本の歴史や伝統文化についての理解を深めます。また,地元の学校を訪問し,地元の生徒たちとバドミントンを通じた交流を行います。さらに群馬県に移動し,地元の民家でのホームステイを体験します。
3 今回の交流事業を通じ,ブルネイと日本の青少年の間の相互理解が促進されるとともに,ブルネイの青少年が我が国の魅力や日本的な価値に対する理解と関心を高め,一人一人が日本の魅力の積極的な発信者となることが期待されます。
(参考1)JENESYS2.0
2013年1月18日,インドネシア訪問中の安倍総理は,2007年から実施したJENESYSの後継として,3万人規模でアジア大洋州諸国との間で青少年交流事業「JENESYS2.0」を実施することを発表。この事業は,日本経済の再生に向けて,我が国に対する潜在的な関心を増進させ,日本を訪れる外国人の増加を図ると共に,クールジャパンを含めた我が国の強みや魅力等の日本ブランド,日本的な「価値」への国際理解を増進させることを目指している。
(参考2)事業実施団体