報道発表

自由権規約委員会委員選挙投票結果

平成26年6月25日

  1. 1 本25日(現地時間24日),ニューヨークの国連本部で開催された第34回自由権規約締約国会合において,自由権規約委員会委員選挙が行われ,我が国より再選を目指して立候補していた岩沢雄司(いわさわ・ゆうじ)東京大学教授(現委員)が当選を果たしました。

    2 岩沢氏は,国際法学者として積極的に活動を行っており,国際的にも,アジア開発銀行行政裁判所裁判官,国連先住問題常設フォーラム委員(2002-2004年),世界貿易機関補助金常設専門家部会委員(2003-2008年)を務め,2007年1月からは自由権規約委員会委員を務めており,2009-2011年には同委員長,2011-2013年には同副委員長,2012年より現在まで特別報告者として同委員会に貢献しています。

    3 岩沢氏が,国際人権法に関する幅広い知見・経験を生かして,引き続き自由権規約委員会の活動に貢献することは,人権外交を積極的に推進する我が国にとって,重要な意義を有しています。

    (参考1)選挙結果
     今次選挙において選出された9名の委員の国籍は以下のとおり。

    チュニジア(149票),米国(120票),日本(119票),モンテネグロ(119票),ウガンダ(113票),
    ギリシャ(107票),スリナム(104票),伊(102票),仏(97票)

    (参考2)自由権規約委員会
     自由権規約第40条に基づく締約国報告書の検討や同第41条に基づく締約国からの通報の検討を行うため,同規約第28条に基づき設置。委員は締約国国民の中から締約国により選出され,個人の資格で職務を遂行する(任期4年,今次選挙で当選した委員の任期は,2015-2018年。)。

    (参考3)自由権規約
    正式名称は「市民的及び政治的権利に関する国際規約」。1966年の第21回国連総会で採択され,1976年に発効。締約国は本年5月現在で167ヶ国。我が国は1979年6月に批准(同年9月に発効)。


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